2021.07.01.Thu

「マノン」

 

 
     愛月ひかる(研15)
 
ミュージカル・ロマン「マノン」
原作/アベ・プレヴォー 脚本・演出/中村暁
アベ・プレヴォーの「マノン・レスコー」をもとに、物語の舞台を19世紀スペインに移してミュージカル化した「マノン」。
2001年に花組の瀬奈じゅん主演で上演し、好評を博した作品を20年振りに再演致します。
セビリヤの名門貴族の青年ロドリゴは、情熱的で自由奔放なマノンと恋に堕ち、約束された将来を捨て駆け落ちする。
しかし、享楽的な生活を求めるマノンは、お金の為に平然とロドリゴを裏切るような真似をするのだった。
それでも一途にマノンを愛し続けるロドリゴは、彼女の為に罪を犯し、破滅への道を突き進んで行く…。

19世紀スペイン南部。セビリヤの名門貴族オリベイラ家の息子であるロドリゴはあらゆる資質からいってエリートコースを選べた青年であった。
そんな彼がマラガで一人の少女と出逢う。
彼女の名前はマノン
その得体の知れない美しさに惹かれ、ロドリゴは激しい熱情を掻き立てられる。
修道院へ入れられるというマノンを連れてロドリゴはマドリードへと駆け落ちする。
真面目で賢明な学生であったはずのロドリゴのマノンへの溺愛は不幸の始まりでもあった。
ロドリゴは故郷の両親や友人ミゲルの説得の声も届かないほどに、マノンの虜となっていった。
しかし、マノンはマドリードという都会の歓楽の中で、贅沢な暮らしでしか生きていけない奔放な女だった。
マノンはロドリゴを愛しながらも、金に窮すると平気でロドリゴを裏切るような真似をする。
だがロドリゴは愛しいマノンのために、マノンの兄レスコーと共に賭博に手を染め、家を捨て、友人を裏切り、転落の道を辿るのであった――。

 

 
愛さん2度目の東上主演。相手役に別箱ヒロイン専科・元祖ひっとん。実に3度目。
前回乳母を演らせちゃってゴメンね的なヒロイン抜擢でせうか。
主演の2人は研15に研10ともはやベテラン。
それに対し、脇を固めるキャストは若手中心。
 
2021年7月1日〜12日(バウホール)
7月22日〜28日(KAAT神奈川芸術劇場)
この公演をもって、桃堂純が退団。
退団を決めた理由は、師と仰ぐ愛さんが主演の作品で卒業したいと決めていたからだそうな。泣けるやん…
  
ハイ
配役比較
  2021年星組版  2001年花組
ロドリゴ
(セビリヤの名門貴族オリベイラ家の息子)
愛月ひかる/瀬奈じゅん
ミゲル
(ロドリゴの友人)
綺城ひか理/壮一帆
ホアン
(ロドリゴの兄)
桃堂純/紫蘭ますみ
オリベイラ伯爵
(ロドリゴの父)
大輝真琴/磯野千尋(専科)
オリベイラ夫人
(ロドリゴの母)
紫月音寧/貴柳みどり
アルトゥーロ
(オリベイラ家の従者)
大希颯/悠真倫
  
マノン
(情熱的で奔放な美少女)
有沙瞳/彩乃かなみ
レスコー
(マノンの兄)
天飛華音/蘭寿とむ
エレーナ
(レスコーの恋人)
水乃ゆり/沢樹くるみ
アレハンドロ
(レスコーの友人の近衛兵)
青風希央/
アブリル
(エレーナの友人)
星影なな/
ベニータ
(エレーナの友人)
彩夏こいき/
カミラ
(エレーナの友人)
瞳きらり/
レイエス
(マノンの父の使い)
漣レイラ/柾輝かずさ
フェルナンド
(マノンを囲おうとする資産家)
輝咲玲央/矢吹翔
アルフォンゾ公爵
(マノンを囲おうとする貴族)
朝水りょう/夏美よう
リカルド
()
漣レイラ/桜花れいや
フェンテス隊長
(マノンを護送する隊長)
遥斗勇帆/風人夕真
  
マリア
(マドリードの家の侍女)
華雪りら/仙堂花歩
ホセ
(マドリード郊外の屋敷の従僕。金持ってとんずら)
夕陽真輝/未涼亜希
マチルデ
(マドリード郊外の屋敷の小間使い。金持ってとんずら)
七星美妃/舞城のどか
   
ガロア院長
(修道院の院長)
朱紫令真/真丘奈央
ロペス
(修道院の使用人)
彩葉玲央/桐生園加
    
マヌエラ
(マラガの宿屋の女主人)
白妙なつ/翔つかさ
ラウラ
()
麻丘乃愛/
ミカエラ
()
瑛美花れな/
   
2001年、花組で瀬奈じゅん×彩乃かなみコンビによりバウホール・日本青年館で初演。
    
     
     
     
星組「マノン」     星組「ロミオとジュリエット」
¥9,900 Blu-ray   ライブCD
  
関連記事
05:22 |  星組公演  |  EDIT  | 
 | TOP |