2017.03.07.Tue

「幕末太陽傳」ポスターアップ

  

  
               早霧佐平次(研17)×咲妃おそめ(研8)
 
ミュージカル・コメディ「幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)」
1957年に封切られた、鬼才・川島雄三監督の代表作である映画「幕末太陽傳」。「居残り佐平次」を中心に、「品川心中」、「三枚起請」、「お見立て」他の古典落語を組み合わせ、実在した品川の遊廓・相模屋を舞台に起こる様々な人間模様を軽妙なタッチで描いた、日本映画史に燦然と輝く名作です。 幕末の品川宿。一文無しのまま相模屋を訪れ、女郎おそめを揚げて大尽遊びに興じた佐平次は、翌朝飄々と居残りを決め込んでしまう。そして番頭まがいの仕事を始め、次々と起きる騒ぎを持前の度胸と機転で解決しては、お礼の金をちゃっかり貯めこんでいた。相模屋で攘夷の計画を練る高杉晋作らとも交友を深め、いつしか佐平次は、廓の人気者となるのだが…。生への活力が漲る中に憂いを漂わせる人情喜劇に、早霧せいなを中心とした雪組が挑みます。
時は幕末、文久二年。東海道五十三次の第一番目の親宿、品川宿でも名高い旅籠「相模屋」では、町人の佐平次が仲間を連れて豪勢に大尽遊びに興じていた。
お開きとなり仲間たちが去った後、気に入らない客の杢兵衛大尽を追い返した女郎のおそめがようやく部屋にやって来たにもかかわらず、佐平次はすぐに帰してしまう。
そして、翌朝、金は無く勘定を払う代わりに相模屋で働くと言い、主人の伝兵衛とその女房のお辰を丸め込み居残りを決め込むのだった。
胸を患い悪い咳をするようになっていた佐平次は、食べ物が美味しく海が近い品川でしばらく過ごそうと考え、はなから居残るつもりで相模屋にやって来ていたのだ。
同じ頃、女郎こはるの部屋では高杉晋作久坂玄瑞ら攘夷をうかがう長州藩の志士たちもまた、お代を払えずに相模屋に居座り続けていた。
そんな折、高杉は御殿山に建築中の異人館の焼き討ちを思い付く。
居残り稼業を始めた佐平次は、相模屋の若旦那で勘当寸前の徳三郎や、父親の借金の方に女郎にさせられそうな女中のおひさ、はたまた焼き討ち計画を進める高杉ら、相模屋にかかわる人たちが抱える難題に、持前の度胸と器量を武器に積極的にかかわっていく。
仏壇屋倉造とその息子に渡した起請文が衝突してしまったこはるの危機や、そのこはると犬猿の仲で板頭を争うおそめの大喧嘩、さらにはお金が無いことを嘆いたおそめが貸本屋の金造を道連れに心中を企てたことから起こったごたごたなどを上手く収めた佐平次。
すっかり頼りにされるようになった佐平次は、おそめに誘われ二人で荒神祭へと繰り出す――。

Show Spirit「Dramatic “S”!」
“S”をキーワードに繰り広げる「Song&dancing Show」。ショースター(Show Star)として輝き(Splendor)を放つ早霧せいな(Seina Sagiri)率いる雪組(Snow troupe)の魅力を、最大限詰め込んだショーシーン(Show Scene)の数々をお届け致します。 また、宝塚大劇場公演は第103期初舞台生のお披露目公演となります。
 
チギみゆ退団公演にして103期生初舞台お披露目公演にして次期娘1真彩希帆雪組生デビュー公演にして鳳翔大&香綾しずる&桃花ひな&星乃あんりら路線スター大量退団公演にして彩風咲奈3番手お披露目公演にして…話題詰めすぎや
   

  
ハイ…
 
 

     

     
主な配役
居残り佐平次/ 早霧せいな
(無一文で相模屋で豪遊し、金を返済するために居残りで働きはじめる口八丁手八丁の切れ者)
気病みの新公/ 叶海世奈
(佐平次の連れ)
粋がりの長次/ ゆめ真音
(佐平次の連れ)
呑み込みの金坊/ 鳳華はるな
(佐平次の連れ)
女郎おそめ/ 咲妃みゆ
(相模屋で働く女郎。こはると人気を争っている)
杢兵衛大尽/ 汝鳥伶(専科)
(相模屋の常連。おそめの客。おそめからは疎まれている)
梵全/ 天月翼
(相模屋の常連。おそめの客)
女郎こはる/ 星乃あんり
(おそめと人気を争う女郎。男たらし)
仏壇屋倉造/ 悠真倫(専科)
(相模屋の常連。こはるの客)
倉造息子清七/ 永久輝せあ ・縣千
(相模屋の常連。倉造の息子でこはるの客)
女郎およし/ 沙月愛奈
(相模屋の女郎)
女郎おもちゃ/ 愛すみれ
(相模屋の女郎)
女郎おてつ/ 白峰ゆり
(相模屋の女郎)
女郎おつね/ 彩みちる
(相模屋の女郎)
女郎おうめ/ 桃花ひな
(相模屋の女郎)
女郎おもよ/ 蒼井美樹
(相模屋の女郎)
女郎おかし/ 千風カレン
(相模屋の女郎)
女郎おさだ/ 妃華ゆきの
(相模屋の女郎)
女郎おうの/ 星南のぞみ
(相模屋の女郎)
芸者玉菊/ 早花まこ
(芸者)
芸者豆奴/ 笙乃茅桜
(芸者)
芸者音吉/ 杏野このみ
(芸者)
芸者市丸/ 沙羅アンナ
(芸者)
芸者定吉/ 希良々うみ
(芸者)
相模屋楼主伝兵衛/ 奏乃はると
(相模屋の主人)
女房お辰/ 梨花ますみ
(相模屋主人の妻)
息子徳三郎/ 彩風咲奈・永久輝せあ
(相模屋の若旦那。先代相模屋主人の息子)
女中おひさ/ 真彩希帆
(長兵衛の娘。相模屋で働く。徳三郎の幼馴染)
大工長兵衛/ 真那春人
(おひさの父。相模屋に借金をしている)
やり手おくま/ 舞咲りん
(相模屋のやり手婆)
番頭善八/ 透真かずき
(相模屋の番頭)
若衆かね次/ 桜路薫
(相模屋の若い衆)
若衆喜助/ 真地佑果
(相模屋の若い衆)
貸本屋金造/ 鳳翔大
(相模屋に出入りする貸本屋)
ガエン者権太/ 星加梨杏
(金造の友人)
ガエン者玄平/ 縣千・日和春磨
(金造の友人)
高杉晋作/ 望海風斗
(仲間と共に相模屋に長期滞在している維新派の長州藩士。異人館の焼き討ちを計画する)
志道聞多/ 煌羽レオ
(維新派長州藩士)
大和弥八郎/ 叶ゆうり
(維新派長州藩士)
長嶺内蔵太/ 橘幸
(維新派長州藩士)
伊藤春輔/ 陽向春輝
(維新派長州藩士)
白井小助/ 諏訪さき
(維新派長州藩士)
有吉熊次郎/ 眞ノ宮るい
(維新派長州藩士)
久坂玄瑞/ 彩凪翔
(維新派長州藩士。厳格な性格で途中から相模屋に合流)
鬼島又兵衛/ 香綾しずる
(鬼の鬼島と恐れられる長州藩江戸詰見廻役)
岡っ引き平六/ 久城あす
(相模屋で不穏分子を探す)
呉服屋/ 汐聖風美
    
   
             
        
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