2016.05.17.Tue

「ドン・ジュアン」

   

   
                望海風斗(研14)
  
ミュージカル「ドン・ジュアン」
潤色・演出/生田大和
本作品は、モリエールの戯曲、またモーツァルト作のオペラ「ドン・ジョヴァンニ」等によってヨーロッパを中心に広く知られるスペインを舞台とした「ドン・ジュアン伝説」を、フラメンコをベースにした情熱溢れる珠玉の名曲でミュージカル化した作品です。
2004年にカナダで初演、その後もパリや韓国で上演され、大好評を博してきたフランス産ミュージカル「ドン・ジュアン」の日本初上演となります。
女と酒、そして快楽を求め続け、数多の女達を魅了するセクシーなプレー・ボーイ、ドン・ジュアン。
ある晩、いつもの如く女との愛を愉しんでいたドン・ジュアンは、女の父である騎士団長の怒りに触れ、決闘に至る。
闘いの果て、ドン・ジュアンは勝利を収めるが、騎士団長は「いつか、『愛』がお前への罰になるだろう」という言葉を遺し、事切れる…。
やがて遺された言葉は呪いのように亡霊の姿を得て、ドン・ジュアンに付きまとうようになる。
事件の後、そんな呪いの言葉も恐れる事無く、ドン・ジュアンは変わらずに快楽を貪り続ける。
しかしそんな日々の中、運命に導かれるように、かつてドン・ジュアンが殺した騎士団長の石像を作る彫刻家の娘、マリアと巡り会う。
それは、ドン・ジュアンを苦しめる「愛の呪い」の始まりであった…。

アンダルシア地方、セビリア――。
スペイン貴族ドン・ルイ・テノリオの跡取り息子でありながら、酒と女に溺れ、悪徳の限りを尽くす放蕩息子として悪名を馳せるドン・ジュアンは、夜毎、女達との情事に耽っていた。
今宵の相手は誇り高き騎士団長の一人娘…
ドン・ジュアンにとってはいつもと同じ夜のはずだった…だが、事態を知った騎士団長は逢瀬の場へと踏み込み、娘を穢された怒りからドン・ジュアンに決闘を挑む。
闘いの果て、剣の腕にも優れるドン・ジュアンの前に敗れた騎士団長は、「お前はいずれ〈愛〉によって死ぬ。〈愛〉が呪いとなる」という予言を遺し、凄絶な最期を遂げる。
ドン・ジュアンは事件後も変わりなく盛り場へと赴き、快楽を貪り続けていた。
イザベルファニータ等、全てを捧げて彼を愛しそして捨てられた女達は皆、ドン・ジュアンに恨みを抱きながら今もなお、その魅力に抗えずにいる。
ドン・ジュアンに請われ、修道院を出てまで彼と結婚した妻エルヴィラも、結婚後も続く夫の放蕩ぶりに日々思い悩んでいた。
ドン・ジュアンの数少ない理解者であるドン・カルロから、ドン・ジュアンの父、ドン・ルイに相談するよう助言され、エルヴィラはドン・ジュアンの悪行とそれでも消せぬ彼への愛を訴える。
そんなエルヴィラの健気な愛に触れ、いつしかドン・カルロは他言する事の出来ぬ淡い想いを募らせていく事になる。
エルヴィラの訴えを受け、息子の行く末を案じるドン・ルイから善良に生きるよう諭されたドン・ジュアンの前に、決闘の果てに打ち倒した騎士団長の姿を借りた亡霊が姿を現し、亡き騎士団長が遺した呪いの言葉を再度投げかける。
後を追い縋って来た呪いの言葉に戦慄しつつ、逃れるように足を向けた夜の盛り場で、美しいロマの女をその晩の相手に選ぶが、苛立った心は慰められない。
そんなドン・ジュアンを亡霊は言葉巧みに誘い出し、影の色濃い夜更けの街へと連れ出す。
亡霊に導かれ辿り着いた夜の彫像工房では一人の女が亡き騎士団長の石像を製作していた。
女彫刻家マリア。彼女が愛する芸術に向き合い、一心にノミを振るう姿の美しさ、伸びやかさに心打たれたドン・ジュアンは、抗いようもなく己の身を貫く、未だ知らぬ心の震え――〈愛〉の訪れ――を感じる。
そしてマリアもまたドン・ジュアンと出会った事により、胸の内に熱く湧き上がる感情の変化を覚える。
一方、セビリアから遠く離れた過酷な戦場では、マリアの婚約者ラファエルが、仲間達と共に昼夜を問わず襲い来る激しい戦火を潜り抜けていた。
セビリアに帰還し、生きて恋人と再会する日を夢見て――。
騎士団長が遺した言葉「〈愛〉によって死ぬ」――。
マリアと出会い、愛に目覚めたドン・ジュアンは、この呪いから逃れる事ができるのか――。

       

 
だいもん2度目の東上主演
ヒロインは新公ヒロ2連投から続けて彩みちるが東上初ヒロをゲット
るろ剣ではパレードのセンター降りメンツにも加わってたし、雪組はちるちる推しを始めたのだなぁ。
この娘、芝居は上手いけど、歌唱には難あり、まだまだおぼこい子って印象しかないな~~。。
 

 
ハイ
主な配役
ドン・ジュアン/  望海風斗
(スペイン貴族ドン・ルイの息子。快楽を求め続け、数多の女たちを魅了するプレイボーイ)
ドン・ルイ・テノリオ/  英真なおき(専科)
(ドン・ジュアンの父)
ドン・ジュアンの母/  白峰ゆり
少年ドン・ジュアン/  野々花ひまり
スガナレル/  天月翼
(ドン・ルイ・テノリオ邸の執事)
エルヴィラ/  有沙瞳
(ドン・ジュアンの妻。スペイン貴族の娘)
ドン・カルロ/  彩風咲奈
(ドン・ジュアンの友人で、彼の数少ない理解者)
イザベル/  美穂圭子(専科)
(ドン・ジュアンのかつての女。今は理解者として傍にいる)
騎士団長/  香綾しずる
(セビリアが誇る騎士団長)
騎士団長の娘/  笙乃茅桜
ファニータ/  舞咲りん
(かつてドン・ジュアンに愛を捧げた女)
アンダルシアの美女/  煌羽レオ
(ドン・ジュアンが一夜の相手に選んだ、美しいロマの娘)
セビリアの女/  沙羅アンナ・蒼井美樹
ジプシーの歌手/騎士/  諏訪さき
            
マリア/  彩みちる
(自由を愛する娘。ドン・ジュアンが殺めた騎士団長の石像を作る彫刻家)
ラファエル/  永久輝せあ
(戦地に赴く若き兵士。マリアの婚約者)
フェルナンド/  煌羽レオ
(若き兵士)
パロマ/  早花まこ
(兵士フェルナンドの妻)
ホセ/  叶ゆうり
(兵士)
タマラ/  妃華ゆきの
(ホセの恋人)
マルセロ/  縣千
(兵士)
サンドラ/  桜庭舞
(マルセロの恋人)
セビリア市長/  橘幸
     
亡霊/  香綾しずる
(ドン・ジュアンに付きまとう亡霊)
  
  
  
        
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