2018.12.08.Sat

「愛希れいか」

      
  
      
「愛希れいか」(まなき・れいか)は、女優。元宝塚歌劇団月組トップ娘役。
1991年8月21日生、福井県坂井市、坂井中学出身。
身長167cm。血液型A型。
所属事務所はアミューズ。
公式愛称は「ちゃぴ」。非公式は「じゃがりこ」、「長期政権の女」
  
2007年4月、宝塚音楽学校入学。
2009年3月、宝塚歌劇団に95期生として入団。入団時の成績は14番。宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは…」で男役として初舞台。その後、月組に配属。
同期には現花組トップスター柚香光、現星組トップスター礼真琴水美舞斗月城かなと朝美絢瀬央ゆりあ桜木みなと、OGに元星組トップ娘役妃海風、元宙組トップ娘役実咲凜音星乃あんり伶美うらららがいる。
2010年、霧矢大夢・蒼乃夕妃大劇場お披露目となる「THE SCARLET PIMPERNEL」で、大役ルイ・シャルルに抜擢。続く「ジプシー男爵」で初めて娘役を演じる。
2011年5月30日付で、突如として男役から娘役へ転向。
同年、「アルジェの男」で新人公演初ヒロイン。続く「アリスの恋人」(バウホール・日本青年館公演)で、バウ・東上初ヒロイン。
2012年、霧矢大夢・蒼乃夕妃退団公演となる「エドワード8世」で、2度目の新公ヒロイン。
同年4月23日付で、月組新体制創設に伴い、龍真咲の相手役として月組トップ娘役に電撃就任。「ロミオとジュリエット」でトップお披露目。
同年、宝塚歌劇団年度賞の2011年度新人賞を受賞。
2013年、阪急すみれ会パンジー賞の2013年度娘役賞を受賞。
2014年、宝塚歌劇団年度賞の2013年度優秀賞を受賞。
2015年、日本初演となる「1789-バスティーユの恋人たち-」で、大役マリー・アントワネットを演じ、新公では自身久々となる男役を演じる。
同年、初のミュージック・パフォーマンス「Wonder of Love」を開催。
2016年、「激情/Apasionado!!Ⅲ」(全国ツアー)で、月組新2番手となった珠城りょうの相手役を務める。続く「NOBUNAGA/Forever LOVE!!」で、龍真咲が退団。珠城りょうを2人目の相手役に迎える。
2017年、「グランドホテル/カルーセル輪舞曲」で、新トップコンビ大劇場お披露目。
2018年、「愛聖女(サントダムール)」で、娘役としては異例のバウホール単独初主演を果たす。
同年、宝塚歌劇団年度賞の2017年度優秀賞を受賞。
同年11月18日、「エリザベート」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。
同年12月よりアミューズ所属となり、芸能活動を開始。
2019年、「エリザベート」(帝国劇場)で、再びタイトルロールとなるエリザベートを演じる。

 
4歳下の妹がいる。
3歳頃からバレエを始めるが、最初は身体が硬くて泣いてばかりいた。
市立の小学校へ入学。1年の時に宙組全国ツアー「エクスカリバー/シトラスの風」でヅカ初観劇し、衝撃を受ける。特にショーの「明日へのエナジー」の場面に大興奮し、姿月あさと・花總まりの大ファンに。部屋は2人のポスターだらけになり、家では2人になりきって熱演。当時書いた作文のテーマは「宝塚じぇんぬになる」だった。
小3で同じ福井市内で引っ越しをし、地元のコーラス団に入団する。
ヅカとの出会いにより、バレエ熱も急上昇し、週7日、踊らない日は1日も無かった。
小5の頃、バレエ教室の選抜メンバーがコンクールに出場していることを知る。相変わらず身体が硬かったため、柔軟に没頭する日々が始まる。寝る時のポーズは決まって開脚かカエル足か前屈のどれかだった。努力の甲斐あってコンクールに連続出場できるようになるが、入賞することはできなかった。
中学へ入学後、バレエ熱が燃え続け、改めてコンクールでの入賞を目標にレッスンに励むようになる。
中2の頃、宝塚大劇場で月組「エリザベート」を観劇。改めて宝塚熱が蘇った矢先、コンクールで入賞。
バレエに踏ん切りがつき、突然ベリーショートにし、ヅカ受験を宣言する。
身長を伸ばすためストレッチや牛乳摂取を欠かさず、結果、異常な成長痛に襲われながらも8㎝背を伸ばすことに成功する。
中学時代は「受験に役立つかも」という理由で放送部に入部。県のアナウンスコンクールで作文を読み、優勝。全国大会にも参加した。
受験に関する情報は主にテレビから取得し、声楽は小学時代から習っていたコーラスの先生に教えてもらった。
一次試験当日、知り合いがいなかったため会場では1人だったが、楽しくて楽しくて仕方なく、結果見事に一発合格を果たす。

 
◎プチ女帝伝説
音楽学校予科生時代は娘役として授業を受けていたが、本科で男役に転身。そのまま歌劇団へ入団し、研3で再び娘役に転向。
長らく中卒の娘役トップは出ないと言われてきたジンクスを打ち破り、若葉ひろみ以来31年ぶりに主演娘役に電撃就任する。
中卒研4トップ就任のため、近年では最年少トップの誕生となった。
トップ在任期間はトータル6年7ヶ月に渡り、花總まり、遥くららに次いで史上3番目の長期政権を記録した。

   

   
●宝塚歌劇団時代の主な活動
■初舞台
2009年
4~5月、宙組「薔薇に降る雨」「Amour それは…」(宝塚大劇場のみ)
 
□月組男役時代
10~12月、「ラストプレイ-祈りのように-」「Heat on Beat!(ヒートオンビート)」
2010年
4~7月、「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレットピンパーネル)」ルイ・シャルル、新公:ベン(本役:煌月爽矢)
9~11月、「ジプシー男爵-Der Zigeuner Baron-」ヴィオルカ「Rhapsodic Moon(ラプソディック・ムーン)」
2011年
1月、「Dancing Heroes!(ダンシングヒーローズ)」(バウホール)
3~5月、「バラの国の王子」新公:ハチドリ(本役:珠城りょう)「ONE-私が愛したものは…-」
 
□月組娘役時代
7~10月、「アルジェの男」フランソワーズ、新公:サビーヌ(本役:蒼乃夕妃)「Dance Romanesque(ダンスロマネスク)」 新人公演初ヒロイン
11~12月、「アリスの恋人-Alice in Underground Wonderland-」(バウホール・日本青年館)アリス バウ・東上初ヒロイン
2012年
2~4月、「エドワード8世-王冠を賭けた恋-」アデール・アステア、新公:ウォリス・シンプソン(本役:蒼乃夕妃)「Misty Station-霧の終着駅-」 新人公演ヒロイン
 
■月組トップ娘役時代
6~9月、「ロミオとジュリエット」ジュリエット 大劇場トップお披露目公演
10~11月、「愛するには短すぎる」バーバラ・オブライエン「Heat on Beat!(ヒートオンビート)」(全国ツアー)
2013年
1~3月、「ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-」ロザリー、エトワール
5月、「ME AND MY GIRL」(梅田芸術劇場)サリー・スミス
7~10月、「ルパン-ARSÈNE LUPIN-」カーラ・ド・レルヌ「Fantastic Energy!」
11~12月、「JIN-仁-」橘咲、結命「Fantastic Energy!」(全国ツアー)
2014年
1月、「風と共に去りぬ」(梅田芸術劇場)メラニー・ハミルトン 初エトワール
3~6月、「宝塚をどり」「明日への指針-センチュリー号の航海日誌-」レイラ「TAKARAZUKA花詩集100!!」花のエトワール、マーガレット、蘭の女王、トップスター女、レディ、銀の花の女
7~8月、「宝塚をどり」「明日への指針-センチュリー号の航海日誌-」レイラ「TAKARAZUKA花詩集100!!」(博多座)
9~12月、「PUCK(パック)」ハーミア「CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-」
2015年
2~3月、「風と共に去りぬ」(中日劇場)メラニー・ハミルトン エトワール
4~7月、「1789-バスティーユの恋人たち-」マリー・アントワネット、新公:兵士(本役:朝霧真)
11~2016年2月、「舞音-MANON-」マノン「GOLDEN JAZZ」
3~4月、「激情-ホセとカルメン-」カルメン「Apasionado(アパショナード)!!Ⅲ」(全国ツアー)
6~9月、「NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-」帰蝶「Forever LOVE!!」
10~11月、「アーサー王伝説」(文京シビックホール・シアタードラマシティ)グウィネビア
2017年
1~3月、「グランドホテル」エリザヴェッタ・グルーシンスカヤ「カルーセル輪舞曲(ロンド)」
5月、「長崎しぐれ坂」おしま、芸者「カルーセル輪舞曲(ロンド)」(博多座)
7~10月、「All for One~ダルタニアンと太陽王~」ルイ14世
11~12月、「鳳凰伝-カラフとトゥーランドット-」トゥーランドット「CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-」(全国ツアー)
2018年
2~5月、「カンパニー-努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-」高崎美波「BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-」グッディ
7月、「愛聖女(サントダムール)-Sainte♡d’Amour-」(バウホール)ジャンヌ・ダルク バウ初主演
8~11月、「エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-」エリザベート 退団公演
   
☆出演イベント
2011年12月、タカラヅカスペシャル2011「明日に架ける夢」
2012年3月、蒼乃夕妃ミュージック・サロン「VERY BEST OF ME」
2012年12月、タカラヅカスペシャル2012「ザ・スターズ」~プレ・プレ・センテニアル~
2013年10月、第52回「宝塚舞踊会」
2014年4月、宝塚歌劇100周年夢の祭典「時を奏でるスミレの花たち」
2014年12月、「タカラヅカスペシャル2014-Thank you for 100 years-」
2015年9月、愛希れいかミュージック・パフォーマンス「Wonder of Love」
2015年12月、「タカラヅカスペシャル2015-New Century,Next Dream-」
2016年12月、「タカラヅカスペシャル2016~Music Succession to Next~」
2017年10月、第54回「宝塚舞踊会」
2017年12月、「タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-」 
 
☆TV出演
2012年9月、TBS「オールスター感謝祭秋」
2017年3月、CX「2017FNS うたの春まつり」

☆CM出演
2016年、オリックスグループ
 
★ 受賞歴
2012年、「宝塚歌劇団年度賞」2011年度新人賞
2013年、「阪急すみれ会パンジー賞」娘役賞
2014年、「宝塚歌劇団年度賞」2013年度優秀賞
2018年、「宝塚歌劇団年度賞」2017年度優秀賞
 
●宝塚歌劇団退団後の主な活動
□舞台
2019年
6~8月、「エリザベート」(帝国劇場)エリザベート
11~12月、「ファントム」(TBS赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場)クリスティーヌ・ダーエ
2020年
4~8月、「エリザベート」(帝国劇場・梅田芸術劇場・御園座・博多座)エリザベート
9~10月、「フラッシュダンス」(日本青年館・日本特殊陶業市民会館・シアタードラマシティ)
  
愛希れいか公式プロフィール
愛希れいか公式ツイッター
愛希れいかインスタグラム
   
  
  
      
「Reika Manaki」   「Deux Princesses」
愛希れいか舞台写真集  愛希れいか・実咲凜音PHOTO BOOK
   
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