2024.02.23.Fri

「RRR×TAKA"R"AZUKA〜√Bheem〜/VIOLETOPIA」

 

 
       礼真琴
 
「RRR×TAKA"R"AZUKA〜√Bheem〜(アールアールアールバイタカラヅカ〜ルートビーム〜)」
Based on SS Rajamouli’s ‘RRR’.
脚本・演出/谷貴矢
1920年、イギリス植民地時代のインド。
ゴーンド族の守護者、ビームは、圧政を敷くインド総督スコットによって連れ去られた幼い少女を救うため、立ち上がる。
素性を隠しデリーへと潜入するビームだったが、少女の行方を追う中で出会ってしまったスコットの姪、ジェニーの美しく優しい姿に、恋をしてしまう。
そんなビームに協力したのは、デリーで偶然出会った、強く内なる大義に燃える男、ラーマだった。
二人はお互いの素性を知らぬまま、熱き友情を育んでいく。
だがラーマの正体は、インド人でありながらビームを捕らえスコットへ引き渡そうと目論む警察官であった…。
宿命に導かれた二人が進む先は、友情か?使命か?それとも愛か?
2022年に全世界で公開された大ヒット映画「RRR」。
友情と使命の間で揺れ動き、ロマンスを織り交ぜながら展開が二転三転する、息もつかせぬダイナミックなドラマを、ビーム視点で再構築・新展開し、アクション部分を壮麗な舞闘に代えて、宝塚歌劇として新たに生まれ変わらせます。
110周年の幕開けにふさわしい、豪華絢爛なダンシング・インドロマン・ミュージカルにどうぞご期待ください。

1920年。大英帝国の植民地であったインドにおいて、人々は白人たちから差別的な扱いを受けていた。
ゴーンド族の守護者にして不屈の英雄コムラム・ビームは、インド総督スコットによって不当に攫われた部族の少女マッリを救うため立ち上がる。
湧き上がる人々の嘆き、うねる怒りを受けて、ビームはどのようなさだめが待とうとも、己の使命を果たすことを誓う――。
それから間もなく、インド総督府に、ゴーンド族の守護者が少女を取り戻すべくデリーに潜伏したとの情報が入った。
その男を捕まえた者は特別捜査官に昇進させるという総督夫人の言葉に、一人の警官が、彼の生死は問うか、と投げかける。
インド人でありながらイギリス警察として冷徹に任務を遂行する男、ラーマ・ラージュである。
ラーマは名も容姿も分からぬその反英分子を必ず捕まえてみせると意気込む――。
デリーへやって来たビームは、親切な親方が営む修理屋に身を隠し、マッリを救い出す機会を窺っていた。
ビームはスコットの姪ジェニーがインド人を庇う様子を目にし、美しい彼女に惹かれると同時に、ジェニーに近づけばスコット邸に忍び込めるかもしれないと考える。
ある日、ビームは川のほとりで子供が火災に巻き込まれているところへ遭遇する。
危険を顧みず勇猛に炎の中へと飛び込んでいくビーム。
その時、同じく子供を救出しようとするラーマと出会う。
ビームとラーマは協力して炎の中から子供を助け出すのだった。
こうして運命的に出会った二人は、熱い友情を育んでいく。
互いの素性も、真の目的も知らぬまま…。
やがてラーマは、ビームがジェニーを気に掛けていることを察し、二人が親しくなるきっかけを作る。
一緒に市場を回り、楽しいひと時を過ごすビームとジェニー。
彼女の飾らない人柄にビームは益々惹かれていく。
ジェニーもまた、ビームと知り合えたことを喜び、屋敷で催されるパーティーの招待状を渡す。
ビームの胸の内など知る由もないジェニーは、さらに、屋敷にマッリという少女がいることを話す。
ビームは、咄嗟に自身がつけていた故郷に伝わる模様の入った腕輪を外し、その少女に渡して欲しいとジェニーに託すのだった。
ついに得られたマッリ奪回の糸口に、ビームは胸を高鳴らせる。
スコット邸のパーティーでマッリが囚われている場所を把握したビームは、スコットが不在の合間に事を運ぶべく、仲間のペッダイヤ達と屋敷へ忍び込む。
しかし、彼らの計画が漏れていたかのように大勢の警官に囲まれてしまう。
そこへ現れたのは、イギリス警官の制服に身を包んだラーマだった…。
兄弟のように絆を深めた友の正体を知り、衝撃を受けるビーム。
実はラーマには、たとえ祖国の裏切り者と罵られようとも、成し遂げなければならない大義があったのだが…。
自由に生きる権利を得る為、そして、人としての尊厳を守る為、命を懸けて闘う男達。
宿命に導かれた彼らが進む先は、友情か、使命か、それとも、愛か――。

レビュー・シンドローム「VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)」
作・演出/指田珠子
ユートピア、ディストピア…。
「TOPIA(トピア)」は「場所・郷」を表す言葉。
「Violette(スミレ)」が、110年咲き続ける劇場、Takarazuka。
そこにはいつも何かに魅了された者たちが集う。
喝采、憧憬、熱狂、孤独、そして希望…。
時代や国を超え、劇場の光と闇を描く豪奢なレビュー作品。
異界「VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)」に棲むもの達が、宝塚歌劇110周年の幕開きを盛大に祝います。
なお、この公演は、演出家・指田珠子の宝塚大劇場デビュー作となります。

  

   
タイトルが無駄に長くて読めない上に覚えられない…
ことなこ大劇場7作目。
ヅカ110周年の幕開けはトプ様待望の復帰公演から。
星組が年明け公演を担当するのは、闇深き武庫川のほとり以来なんと5年ぶり。
 
2024年1月1日〜2月4日(宝塚大劇場)、
2024年2月23日〜4月6日(東京宝塚劇場)
での公演スケジュール。
のはずが…
先の宙組事変の影響を受けて、公演スケジュールが見直しに。
1月1〜3日3日間5公演がナッシングに。
無念の初日延期。
さらにムラ東宝あわせて計9公演が削られ、ムラ新公もナッシング。
 
蒼舞咲歩(研11)が全日程休演。
妹は現在休業中のコノヒト…。
何かが起こっている。
馳琉輝(研2)が1/17〜18休演。
颯香凜(研10)が3/3〜16休演。
コノヒト(研6)が3/5〜12休演。
え、だって3/6は新公やん?!
てことで、新公は延期振替に。
朝稀さいら(研5)が3/30〜4/5休演。大千秋楽のみ復帰。
 
そして退団者。
大輝真琴(研19)・コノヒト(研12)・彩園ひな(研9)・侑蘭粋(研7)の4名也。
  
  

  
  
ハイ
主な配役
コムラム・ビーム/  礼真琴
(ゴーンド族の守護者、不屈の英雄。「アクタル」と名前を偽り、デリーに潜入する)
ペッダイヤ/  天華えま
(ゴーンド族の男)
ジャング/  天飛華音
(ゴーンド族の男)
ラッチュ/  稀惺かずと
(ゴーンド族の男)
バッジュ/  美稀千種
(ゴーンド族の村長)
マッリ/  瑠璃花夏
(ゴーンド族の少女)
ロキ/  紫りら
(マッリの母)
   
オム/  大輝真琴
(デリーで修理屋を営む親方)
ネハ/  白妙なつ
(オムの妻)
カマル/  蒼舞咲歩→世晴あさ
(修理屋の店員)
  
スコット/  輝咲玲央
(インド総督)
キャサリン/  小桜ほのか
(スコットの妻。マッリを連れ去る)
ジェニファー(ジェニー)/  舞空瞳
(スコットの姪)
ジェイク/  極美慎
(ジェニファーの婚約者)
エドワード/  碧海さりお
(スコットの側近)
  
ポピー/  二條華
(ジェニファーの友人)
リリー/  彩園ひな
(ジェニファーの友人)
チャーリー/  紘希柚葉
(ジェニファーの友人)
カーター/  御剣海
(ジェニファーの友人)
  
A・ラーマ・ラージュ/  暁千星
(内なる大義を秘め、イギリス警官としての任務を果たす男)
ラーマ(少年)/  乙華菜乃
ヴェンカタ/  朝水りょう
(イギリス軍に殺害されたラーマの父)
シータ/  詩ちづる
(ラーマの婚約者)
シータ(少女)/  藍羽ひより
ヴェンカテシュワルル/  ひろ香祐
(ラーマの叔父。イギリス警察所属)
ジェームズ/  天希ほまれ
(警察)
ヘンリー/  煌えりせ
(警察)
オリヴァー/  夕陽真輝
(警察)
ライアン/  大希颯(桃李拍)
(警察)
ロバート/  鳳真斗愛
(警察)
ステファニー/  澪乃桜季
(ロバートの妻)
   
アヴァダニ/  颯香凜(透綺らいあ)
(ゴーンド族と親交のあるニザーム藩国王)
ユクタ/  七星美妃
(村の女)
ルードラ/  奏碧タケル
(反イギリス秘密集会のリーダー)
アルジュン/  碧音斗和
(魚釣りの少年)
  
SINGERRR/  美稀千種・都優奈
(歌のコロス)
WATERRR/  希沙薫・水乃ゆり
(水のコロス)
FIRRRE/  夕渚りょう・鳳花るりな
(火のコロス)
  
  
  

星組公演「RRR×TAKA″R″AZUKA〜√Bheem〜」
2024年合併号
         
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