2019.10.06.Sun

歌劇10月号

  

  
歌劇10月号の表紙は、星組トップスター・紅ゆずる
  
今号は、紅子ヒガシマル サヨナラ特集号
 
紅ゆずるサヨナラ特集
サヨナラポートレート
愛に満ちた紅色の舞台(舞台写真)
笑顔に溢れた青春の日々…(サヨナラ追跡)
サヨナラ対談 紅ゆずる×小池修一郎
星組宝塚大劇場公演千秋楽
サヨナラ袴ポートレート
綺咲愛里サヨナラ特集
Lovely to see you(サヨナラポートレート)
サヨナラ袴ポートレート
甘やかに花開いた舞台より(舞台写真)
ciao!/  麻央侑希
Back to…
サヨナラ袴ポートレート/  如月蓮
TAKARAZUKAニュース
                    
STAGE PHOTO
花組宝塚大劇場公演「A Fairy Tale-青い薔薇の精-」「シャルム!」
           
STAGE INFORMATION
座談会「I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-」(月組宝塚大劇場公演)
インタビュー「はばたけ黄金の翼よ/Music Revolution!」(雪組全国ツアー公演)
てい談「ハリウッド・ゴシップ」(雪組KAAT神奈川芸術劇場公演)
   
紅ゆずるサヨナラ特集
紅ゆずるサヨナラショー(星組宝塚大劇場公演千秋楽)
星に生まれし熱き魂の軌跡(退団のご挨拶&主な舞台歴&紅ゆずるを送る言葉)
綺咲愛里サヨナラ特集
綺羅星に咲く愛の花々(退団のご挨拶&主な舞台歴&綺咲愛里を送る言葉)
サヨナラてい談 綺咲愛里×礼真琴×瀬央ゆりあ
退団のご挨拶&主な舞台歴/  麻央侑希
Talking to myself with…/  轟悠
MONTHLY MESSAGE
明日海りお&珠城りょう&望海風斗&紅ゆずる&真風涼帆
ウォッチザフォース月組
天愛るりあ&菜々野あり&蘭世惠翔&柊木絢斗&大楠てら&一星慧&摩耶裕
新月組生紹介(105期生)
詩ちづる&静音ほたる&七城雅&朝香ゆらら&奏羽美緒&遥稀れお&槙照斗&水城あおい
ワールドワイドオブタカラヅカ
えと文/  千幸あき&蓮つかさ&真地佑果&桃堂純&桜音れい
「組レポ。」/和海しょう&白雪さち花&早花まこ&漣レイラ&松風輝
陽月華の今月の華
退団ご挨拶/  華妃まいあ&如月蓮&蓮月りらん
Back to…
  
楽屋日記
碧海さりお from 星組「GOD OF STARS」
天城れいん from 花組「A Fairy Tale」
千早真央 from 雪組「壬生義士伝」
   
増税の影響を受けて今月より歌劇・グラフ等の値段も変更になっておりますのでご注意を。
  10月以降は720→750円に。9月以前のバックナンバーは720→734円に。
    
  
     
    
「歌劇9月号」  「歌劇8月号」
      
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21:33 |  歌劇  |  EDIT  | 
2019.10.18.Fri

「ロックオペラ モーツァルト」

  

  
         礼真琴(研11)×舞空瞳(研4)
  
フレンチ・ミュージカル「ロックオペラ モーツァルト」
潤色・演出/石田昌也
2009年にパリで初演、翌年からのフランス国内ツアーやヨーロッパツアーで通算150万人を動員した「ロックオペラ モーツァルト」は、その後もアジアを始め世界各地で上演されている人気作品です。
音楽を愛し、恋と自由を追い求め、35歳で夭折した稀代の天才音楽家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのドラマティックな半生を、オリジナルミュージカルとして構成した新感覚の作品は、世界各地で旋風を巻き起こしてきました。
「太陽王」や「1789」、「アーサー王伝説」を手掛けたドーヴ・アチア氏によるフランス発の大ヒットミュージカルが、ついに宝塚歌劇の舞台に登場。
新トップコンビ礼真琴と舞空瞳のお披露目公演としてお届けする、「ロックオペラ モーツァルト」にご期待ください。

幼い頃より神童と崇められた天才音楽家ヴォルガング・アマデウス・モーツァルトは、ザルツブルグで宮廷音楽家の地位を得ていたが、窮屈な宮廷を嫌い、自由な音楽活動をしたいという夢を抑えきれず、母アンナ・マリアと共に音楽修行の旅に出る。
マンハイムを訪れたモーツァルトは、パブでピアノの腕前を揶揄されていた娘コンスタンツェ・ウェーバーを助けたことから、ウェーバー家に招かれ娘に音楽を教えて欲しいと請われる。
だがその相手は、一目でモーツァルトに心を奪われていたコンスタンツェではなく、姉のアロイジアで、モーツァルトもアロイジアの歌の才能と色香にのめり込んでしまう。
このままでは息子が音楽の道から脱落しかねないと案じたアンナ・マリアの懇願で、父・レオポルトからパリに行くようにとの手紙が届く。
自分を天才音楽家に育てた父の命令を絶対視していたモーツァルトは、心を残しながらもパリに旅立ち、アロイジアと、彼女が高名なオペラ歌手になることにウェーバー家の隆盛を願っていた姉妹の母セシリアの恨みを買うが、コンスタンツェはいつかモーツァルトと再び会えると信じていた。
心機一転パリで音楽活動をしようとするモーツァルトだったが、後ろ盾となるパトロンを得ることはできず生活が困窮する中、アンナ・マリアが病に倒れる。
失意のモーツァルトは一端ザルツブルグに戻るものの、イタリア語で歌われることが当然と思われている時代の中で、ドイツ語のオペラを作りたい!という夢を諦めきれず、再び故郷を飛び出しウィーンに向かう。
この地でコンスタンツェと運命の再会をしたモーツァルトは彼女と結婚。
芸術に大きな関心を寄せるオーストリー皇帝ヨーゼフ二世の支持も得て、オペラ作りに邁進していく。
だが、そんなモーツァルトの才能に脅威を感じていた宮廷音楽家アントニオ・サリエリが、自由に羽ばたこうとするモーツァルトの前に立ちはだかっていき…。

  

   
身長差の無いコンビ、共に首席入団。
過去に改名したり男と宅飲みしたり、人に黒歴史あり。
新生星組はクオリティーで勝負。
ことなこトップお披露目公演 IN 梅芸・東京建物Brillia HALL杮落し。
黒期しどりゅーは星組公演はこれでラスト。年末に宙へと組替え。
            
ハイ
主な配役
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト/  礼真琴
(天才音楽家)
ナンネール・モーツァルト/  桜庭舞
(ヴォルフガングの姉)
アンナ・マリア・モーツァルト/  万里柚美
(ヴォルフガングの母)
レオポルト・モーツァルト/  悠真倫(専科)
(ヴォルフガングの父。ザルツブルグの宮廷音楽家)
コロレド大司教/  輝咲玲央
(ザルツブルグの大司教)
コロレドの愛人/  彩園ひな
大臣/  天希ほまれ・湊璃飛・希沙薫
女官/瑠璃花夏・瑛美花れな・麻丘乃愛・鳳花るりな・星影なな・麻倉しずく・星蘭ひとみ・瞳きらり
  
コンスタンツェ・ウェーバー/  舞空瞳
(ウェーバー家の三女。後にヴォルフガングの妻となる)
セシリア・ウェーバー/  音波みのり
(コンスタンツェの母)
フリードリン・ウェーバー/  漣レイラ
(コンスタンツェの父。写譜屋)
ヨーゼファ・ウェーバー/  音咲いつき
(ウェーバー家の長女)
アロイジア・ウェーバー/  小桜ほのか
(ウェーバー家の次女)
ヨーゼフ・ランゲ/  朝水りょう
(アロイジアの夫。役者)
ゾフィー・ウェーバー/  星蘭ひとみ
(ウェーバー家の四女)
マダム・カヴァリエリ/  夢妃杏瑠
(歌姫)
オランジュ皇妃/  白妙なつ
(音楽を愛好する皇妃)
市民/朝水りょう・桃堂純・彩葉玲央・夕渚りょう・湊璃飛・ひろ香祐・紫藤りゅう・煌えりせ・希沙薫・碧海さりお・颯香凜
パブの店員/  華雪りら・桜里まお・二條華
 
アントニオ・サリエリ/  凪七瑠海(専科)
(ウィーンの宮廷音楽家)
フランツ・ジュースマイヤ/  極美慎
(サリエリの弟子。モーツァルトの音楽に心酔する)
後見人/  桃堂純
(モーツァルトを恐喝、サリエリの部下)
ヨーゼフ二世/  ひろ香祐
(オーストリー皇帝)
ローゼンベルグ伯爵/  紫藤りゅう
(ウィーン国立劇場支配人)
ゴットリープ・シュテファニー/  夕渚りょう
(新進気鋭の脚本家)
ロレンツォ・ダ・ポンテ/  彩葉玲央
(新進気鋭の脚本家)
侍従/  咲城けい
宮廷人/  颯香凜・碧海さりお
貴族/  二條華・桜里まお・華雪りら・天希ほまれ・湊璃飛・希沙薫
 
 
  
            
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23:36 |  星組公演  |  EDIT  | 
2019.10.20.Sun

宝塚GRAPH11月号

   

   
グラフ11月号の表紙は、花組トップスター・明日海りお
先月号に続いて、今号はみりおサヨナラ特集号
  
明日海りおサヨナラ特集
ステージヒストリー
サヨナラ座談会/ 明日海りお×柚香光×瀬戸かずや×水美舞斗
ラストインタビュー
IDEAL/  彩風咲奈
サヨナラポート/  城妃美伶
Salut!/  紫藤りゅう
Darling/  星蘭ひとみ
The Costume/  明日海りお&華優希 from シャルム!
ANOTHER STAGE/  花組「A Fairy Tale/シャルム!」
ようこそ!雪組デパートへ
SPECIAL PORTRAIT/  珠城りょう
波瀾爆笑!?我が人生/  華優希
トークDX/  明日海りお×柚香光 from A Fairy Tale/シャルム!
麗花咲く/  遥羽らら
ツーと言えばカーなのサ/  飛龍つかさ×暁千星
#InstaGRAPH礼真琴星南のぞみ聖乃あすか夢白あや
渞忠之SPECIAL PHOTO SELECTION
TOPICS/  紅ゆずる・綺咲愛里ラストデイ in 宝塚
TOPICS/月組大劇場公演「I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-」制作発表会
PICK UP INTERVIEW/  芽吹幸奈
To The Future/  礼華はる
            
STAGE
花組大劇場公演「A Fairy Tale-青い薔薇の精-」「シャルム!」
宙組全国ツアー公演「追憶のバルセロナ」「NICE GUY!!」
宙組バウホール公演「リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド」
紅ゆずるディナーショー「Berry Berry BENNY!!」
綺咲愛里ミュージック・サロン「My Melody」
     
Darlingより星蘭ひとみとオードリー・ヘップバーンの美しきコラボ
  波瀾爆笑にお華たん登場 そっかヅカは2度目の受験で合格…てことは何と高卒だったのね
  今号より、裏表紙のヒガシマル醤油のイメージガールが新しく…そう、コノヒトになります。
  そして歌劇に続いてグラフも、今号より720→750円となります。過去のバックナンバーは734円になりますのでお間違いなく。
 
    
  
       
「宝塚グラフ10月号」  「宝塚グラフ9月号」
   
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20:41 |  宝塚GRAPH  |  EDIT  | 
2019.10.22.Tue

「龍の宮(たつのみや)物語」

 

 
            瀬央ゆりあ(研11)
 
音楽奇譚「龍の宮(たつのみや)物語」
作・演出/指田珠子
遠い昔、夜叉ケ池という池で干ばつが続いた。
村の長者は自らの娘を生贄として池に棲む龍神に捧げ、村には再び雨が降るようになったという…。
明治中期、実業家島村家の書生・伊予部清彦は、仲間達との百物語で、夜叉ケ池の怪談話を知る。
度胸試しに一人池へ向かった清彦は山賊に襲われている娘に遭遇する。
清彦が娘を助けると、娘はお礼に清彦を池の奥底にある龍神の城・龍の宮(たつのみや)へ連れて行く。
清彦が助けたのは、龍神の姫・玉姫であった。
清彦は姫を救った恩人として丁重にもてなされ、宮殿での豪華な生活に浸りながら、姫の怪しい美しさに惹かれていった。
やがて数日が過ぎ、友人達や島村家の令嬢百合子のことが恋しくなった清彦は、玉姫に地上へ帰りたいと告げるのだが…。
夜叉ケ池伝説と105年前にも宝塚で上演されたお伽話「浦島太郎」、青年と龍神の姫の愛憎織り成す異郷訪問譚。
この作品は、演出家・指田珠子の宝塚バウホールデビュー作となります。

遠い昔、夜叉ヶ池という池で干ばつが続いた。
村の長者は雨を降らせることを条件に、自らの娘を生贄として池に棲む龍神に捧げ、村には再び雨が降るようになったという。
人々はそれを雨乞いの伝説として語り継いできたが、その後娘がどうなったのかは、誰も知らない…。
明治中期――。実業家、島村家の書生の一人である伊予部清彦は、ある夏の夜、島村家の山荘で書生仲間と共に百物語に耽っていた。
怪談話の百話目には幽霊が現れる…時を忘れ書生達が夢中で語り合う中、清彦は「夜叉ヶ池」にまつわる話を知る。
その池には雨乞いの伝説があり、池に近付くと今も池に沈められた娘のすすり泣きが聞こえるというのだ。
しかし幼い頃、祖母の家の近くにあった夜叉ヶ池に出掛けたことのある清彦は、その話を信じようとはしない。
仲間達は清彦に、度胸試しに一晩池で過ごすよう提案する。
意を決し、池へと出向くことにした清彦は、島村家の令嬢・百合子に、夏から秋にかけてその辺りに咲く桜蓼(さくらたで)の花を一輪手折って戻ると約束する。
翌日、清彦は一人、雨が降り始めた山道を夜叉ヶ池を目指し急いでいた。
その道中、清彦は山賊に襲われ助けを求めている娘に遭遇する。
有り金を全て差し出し娘を守った清彦は、そのお礼にと池の奥底にある龍神の城・龍の宮に連れて行かれるのだった。
清彦が助けた娘は、池に棲む龍神の姫・玉姫だった。
玉姫を救った恩人として、宮殿では夜な夜な清彦を歓待する宴が繰り広げられる。
かつて、どこかで玉姫に出会ったことがあるのではないか…と不思議な心地のする清彦。
豪華な生活に浸りながら、彼は玉姫の怪しい美しさに惹かれていくのだった。
そして数日が過ぎ、友人や百合子のことが恋しくなった清彦は、地上へ帰りたいと玉姫に告げるのだが――。

 

 
新生星組スタートの裏では、瀬央どん3回目のバウ主演。
からの、トップにしてあげられなくてゴメンねヒロイン2度目の有沙ひっとん。
瀬央どんもこのまま2番手に昇格かと思いきや、専科から愛月はんが異動してくるので、当面は暫定3番手といった位置付けか。。
  
  

  
  
ハイ
主な配役
伊予部清彦(いよべきよひこ)/  瀬央ゆりあ
(実業家島村家の書生)
子供の頃の清彦/  奏碧タケル
島村百合子/  水乃ゆり
(清彦の下宿先、島村家の一人娘)
島村政光/  美稀千種
(実業家。百合子の父)
島村松子/  都優奈
(島村夫人。百合子の母)
白川鏡介/  朱紫令真
(百合子の婚約者)
雪子/  水乃ゆり
(百合子の娘)
昌介/  紘希柚葉
(雪子の兄)
銀山(ぎんやま)/  美稀千種
(百合子の夫、白川鏡介に付き纏う顔役)
山彦(やまひこ)/  天華えま
(清彦の親友)
松二郎/  天路そら
(清彦の友人)
竹雄/  鳳真斗愛
(清彦の友人)
桂介/  隼玲央
(清彦の友人)
お滝/  澪乃桜季
(島村家の女中)
お梅/  侑蘭粋
(島村家の女中)
金本(かなもと)/  遥斗勇帆
(夜叉ヶ池近くの村長)
  
玉姫/  有沙瞳
(龍の宮の姫)
龍神/  天寿光希
(火照(ほでり)。龍の宮を治める龍神)
火遠理(ほおり)/  天飛華音
(龍神の弟)
黒山椒道(くろさんしょうどう)/  大輝真琴
(龍の宮の宰相)
岩鏡(いわかがみ)/  紫月音寧
(龍の宮の女官長)
木蓮(もくれん)/  紫りら
(龍の宮の陽気な女官)
薊(あざみ)/  きらり杏
(龍の宮の陽気な侍女)
伊吹/  紅咲梨乃
(龍の宮の侍女)
弥五郎/  蒼舞咲歩
(龍の宮の陽気な家臣)
源五郎/  夕陽真輝
(龍の宮の陽気な家臣)
笹丸/  澄華あまね
(龍の宮の小姓)
瑠璃法師(るりほうし)/  七星美妃
(龍の宮の預言者)
家臣/  都優奈・遥斗勇帆・朱紫令真
   
多江/  澪乃桜季
(女給)
/  星咲希
(女給)
回想の青年/  拓斗れい
回想の娘/  星咲希
  
   
  
    
星組「龍の宮物語」  星組「エクレールブリアン」
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