2017.01.02.Mon

「星逢一夜/Greatest HITS!」

   

 
              早霧せいな(研16)×咲妃みゆ(研7)
 
ミュージカル・ノスタルジー「星逢一夜(ほしあいひとよ)」
作・演出/上田久美子
時は江戸中期、徳川吉宗の治世。
とある藩で起きた叛乱を背景に、藩主の子息、天野晴興(あまのはるおき)と身分なき娘、泉(せん)の恋を、烈しく哀切に描きだす。
江戸から遠く離れた九州の緑深き里、山々に囲まれた三日月藩の小さな空を見上げ、天文学に夢中になる少年晴興(幼名 紀之介(きのすけ))は、里の娘、泉やその幼馴染の源太と一緒に星観(ほしみ)の櫓(やぐら)を組みあげて、星探しに明け暮れる日々。
晴興は、二人と身分を超えて友情を育むが、少年時代が終わりを告げるころ、別れは突然訪れる。
遠い江戸で将軍吉宗に伺候することになった晴興。
晴興を思い続ける泉と、泉に心寄せる源太。
彼らには思うままにならぬ運命が待ち受けていた。
大人になった三人の関係は、巡る星々のもと、目に見えぬ力によって変貌させられて…。
江戸での晴興の躍進は、はからずも三日月の領民らの困窮を招いてゆく。
ついに起きた叛乱の中で、晴興と泉、源太の愛は、哀しく鮮烈な軌跡を描いて、破局へと向かい始める。
2015年に初演された本作品は大好評を博し、作・演出の上田久美子が第23回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。
再演希望が寄せられる本作を、中日劇場公演としてお届け致します。

江戸時代中期。子供時代を九州の小藩・三日月藩で過ごした藩主の二男・天野紀之介は、やがて晴興と名を改め、藩主として江戸へ上がる。
百姓一揆で父親たちを失っていた源太は、殿様の子である紀之介に反発するが、やがて村の子供たちは星見の櫓に集まって、身分を越えた友情を育むようになる。
将軍・徳川吉宗の前で、幕府天文方筆頭の猪飼秋定の話す説の誤りを指摘する晴興。
その才覚を買われた晴興は、長年にわたる江戸城勤めの中で、貴姫を妻とし、吉宗が進める改革の力になるよう命じられる。
晴興と泉は互いへの想いを封印し、やがて泉は源太に嫁入りする。
困窮を極める三日月藩で、仲間と共に一揆を起こした源太は、老中として一揆鎮静の命を受ける晴興との一騎打ちの果て、命を落とす。
晴興が、小太刀を握る泉に自身への復讐を果たさせようとした時、押し殺してきた互いへの愛が再燃する。
しかし、そこへ聞こえた泉を呼ぶ子供たちの声が、二人をそれぞれの道へと帰すのだった。

ショーグルーヴ「Greatest HITS!」
作・演出/稲葉太地
人々の心を酔わせ、躍らせる名曲の数々で構成するショーグルーヴ。
熱いエネルギーを放つソウルミュージックに乗せて繰り広げるプロローグに始まり、時に甘く、時に切なく、それぞれの時代に燦然と輝き、今なお愛され続ける数多の楽曲に乗せて、クールでありながらもホット、そしてセクシーな魅力を持つ早霧せいな率いるグレイテストな雪組出演者が、煌めくハーモニーと情熱的なダンスをお届け致します。

   

 
ハイ
配役比較
  17年中日版  15年大劇場版
天野晴興(紀之介)
(三日月藩藩主の次男)
早霧せいな/早霧せいな
天野照興
(三日月藩藩主、晴興の父)
天月翼/久城あす
美和
(晴興の母、三日月藩主の側室)
早花まこ/早花まこ
吉乃
(美和の侍女)
千風カレン/千風カレン
鈴虫膳右衛門
(紀之介の教育係)
真那春人/香綾しずる
佐々甚五郎
(三日月藩国元家老)
透真かずき/透真かずき
渡瀬義一郎
(三日月藩家臣)
鳳華はるな/央雅光希
奥平玄二郎
(三日月藩家臣)
叶海世奈/悠斗イリヤ
瓜田彦三郎
(三日月藩家臣)
彩波けいと/橘幸
稲次勘四郎
(三日月藩家臣)
日和春磨/真條まから
   

(三日月藩蛍村の娘)
咲妃みゆ/咲妃みゆ
汐太
(泉の弟)
ゆめ真音/永久輝せあ
汐太(幼年)
美華もなみ/月華雪乃
源太
(泉の幼なじみであり、晴興の親友)
望海風斗/望海風斗

(三日月藩の民、源太の母)
梨花ますみ/梨花ますみ
雷太
(源太と泉の子)
羽織夕夏/花瑛ちほ
雲太
(源太と泉の子)
笙乃茅桜/笙乃茅桜

(源太と泉の子)
星南のぞみ/星南のぞみ
ちょび康
(三日月藩の民、晴興の友)
彩風咲奈/彩風咲奈

(三日月藩の民、ちょび康の姉)
舞咲りん/舞咲りん・花瑛ちほ・沙月愛奈

(三日月藩の民、晴興の友)
星乃あんり/透水さらさ
氷太
(三日月藩の民、晴興の友)
鳳翔大/鳳翔大

(三日月藩の民、晴興の友)
妃華ゆきの/有沙瞳
泰三
(三日月藩の民、晴興の友)
真地佑果/蓮城まこと
雨吉
(三日月藩の民、晴興の友)
桜路薫/真那春人

(三日月藩の娘)
沙月愛奈/星乃あんり

(三日月藩の娘)
蒼井美樹/沙月愛奈・妃華ゆきの
江太
(三日月藩の民)
/煌羽レオ
染一
(三日月藩の民)
/天月翼
永二
(三日月藩の民)
/真地佑果

(三日月藩の娘)
/愛すみれ

(三日月藩の娘)
/彩みちる
悪童
(熊本藩の悪童たち)
鳳華はるな・叶海世奈・彩波けいと・ゆめ真音・天月翼/
天月翼・煌羽レオ・和城るな・諏訪さき・桜路薫・陽向春輝
   
徳川吉宗
(徳川幕府第八代将軍)
香綾しずる/英真なおき(専科)
貴姫
(吉宗の姪)
桃花ひな/大湖せしる
猪飼秋定
(幕府天文方筆頭の青年)
彩凪翔/彩凪翔
久世正行
(幕府老中)
奏乃はると/奏乃はると
井上重之
(幕府奏者番)
透真かずき/朝風れい
鍋島直実
(佐賀藩藩主)
鳳華はるな/桜路薫
藤堂高親
(津藩藩主)
日和春磨/叶ゆうり
細川慶勝
(熊本藩藩主)
煌羽レオ/月城かなと
 
嘉姫
(大名家の姫)
希良々うみ/妃華ゆきの・沙羅アンナ
福姫
(大名家の姫)
星南のぞみ/杏野このみ
寿姫
(大名家の姫)
笙乃茅桜/雛月乙葉
珠姫
(大名家の姫)
杏野このみ/此花いの莉
豊姫
(大名家の姫)
白峰ゆり/桃花ひな
寧姫
(大名家の姫)
羽織夕夏/白峰ゆり
 
かじか
(夜鷹)
白峰ゆり/此花いの莉
あざみ
(夜鷹)
千風カレン/千風カレン
やまめ
(夜鷹)
杏野このみ/桃花ひな
あおさぎ
(夜鷹)
早花まこ/早花まこ
こがら
(夜鷹)
華蓮エミリ/雛月乙葉
ゆり
(夜鷹)
希良々うみ/杏野このみ
かのこ
(夜鷹)
/蒼井美樹
  
立ち売り
涼花美雨/妃桜ほのり
  
  
  
        
15年雪組版「星逢一夜」  雪組公演「Greatest HITS!」
¥8,800 【送料無料!!】  ライブCD
      
関連記事
03:56 |  雪組公演  |  EDIT  | 
2017.01.04.Wed

「New Wave!-雪-」

         

 
              月城かなと×永久輝せあ
 
バウ・ショーケース「New Wave!‐雪-」
作・演出/三木章雄
雪組若手メンバーによるフレッシュなショー!
かつての雪組の名場面の再現と共に、未来への飛躍を目指して古今東西の名曲に乗せて歌い踊るエネルギッシュな作品です。
オンステージの生バンドをバックに繰り広げられる、ライブ感溢れるエンターテインメントショーをお楽しみ下さい。

 

  
出演は…
95期愛すみれ・月城かなと
97期永久輝せあ・叶ゆうり
99期諏訪さき・陽向春輝・野々花ひまり・彩みちる
100期桜庭舞・眞ノ宮るい・星加梨杏・汐聖風美
101期縣千・琴羽りり・優美せりな・望月篤乃・麻斗海伶
102期彩海せら・有栖妃華・潤花
 
上は95期から下は102期まで、計20名がご出演。
   
NWシリーズ第一弾は2013年花組バウ公演。
  望海風斗×瀬戸かずや×芹香斗亜らが主演。
  ヒロインパートは桜咲彩花仙名彩世が担当。
NWシリーズ第二弾は2014年月組バウ。
  美弥るりか×宇月颯×鳳月杏×珠城りょうらが主演。
  ヒロインパートは組替え直前だった咲妃みゆがほぼ独占。
NWシリーズ第三弾は2015年宙組バウ。
  こっから変則的になり、主演は澄輝さやと凛城きら×蒼羽りく×桜木みなとらが絡む感じ。
  ヒロインは伶美うらら様が当然の如く君臨したが、実際の歌唱パートは美風舞良花里まながアシスト。
NWシリーズ第四弾は2017年雪組バウ。
  この公演をもって月へ組替えとなる月城かなと永久輝せあがW主演。
  で、ヒロインは…
  
  
  
  
関連記事
19:31 |  雪組公演  |  EDIT  | 
2017.01.06.Fri

歌劇2017年1月号

    

    
歌劇2017年1月号の表紙は、
ただいま大劇場お披露目真っ最中、月組トップスター・珠城フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵(研9)
 
さあて新年1発目の内容は…
   
カラーポート
早霧せいな&咲妃みゆ&明日海りお&花乃まりあ&朝夏まなと&実咲凜音&紅ゆずる&綺咲愛里&珠城りょう&愛希れいか&轟悠&
望海風斗&真風涼帆&美弥るりか&芹香斗亜&礼真琴&
彩風咲奈&凪七瑠海&愛月ひかる&七海ひろき&華形ひかる&柚香光&
彩凪翔&月城かなと&星条海斗&瀬戸かずや&沙央くらま&鳳月杏&
桜木みなと&朝美絢&水美舞斗&瀬央ゆりあ&暁千星&仙名彩世
月組新トップスター珠城りょう特集
月組新トップコンビ対談 愛希れいか×珠城りょう
珠城りょうに贈る言葉
花乃まりあサヨナラ特集
Farewell(サヨナラポートレート)
サヨナラ袴ポートレート
瑞々しく咲いた舞台より(舞台写真)
                    
STAGE PHOTO
花組宝塚大劇場公演「雪華抄」「金色の砂漠」
宙組宝塚バウホール公演「双頭の鷲」
宙組全国ツアー公演「バレンシアの熱い花」「HOT EYES!!」
花組宝塚大劇場新人公演「金色の砂漠」
        
STAGE INFORMATION
座談会「グランドホテル」「カルーセル輪舞曲」(月組宝塚大劇場公演)
てい談「オーム・シャンティ・オーム-恋する輪廻-」(星組東京国際フォーラム公演)
てい談「燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛-」(星組宝塚バウホール公演)
楽屋取材「雪華抄/金色の砂漠」(花組宝塚大劇場公演)
  
二〇一七年 迎春の辞
早霧せいな退団発表記者会見
咲妃みゆ退団発表記者会見
北翔海莉・妃海風 東京公演千秋楽
花乃まりあサヨナラ特集
光輝いた夢の足跡(退団のご挨拶&主な舞台歴&花乃まりあを送る言葉)
サヨナラてい談 花乃まりあ×芹香斗亜×柚香光
ワールドワイド オブ タカラヅカ
えと文/柚香光&朝美絢&星乃あんり&礼真琴&伶美うらら
「組レポ。」/菜那くらら&貴澄隼人&早花まこ&如月蓮&花音舞
陽月華の今月の華
退団ご挨拶/  冴華りおな&桜花りな
    
楽屋日記
飛龍つかさ&凛乃しづか from 花組「雪華抄/金色の砂漠」
希良々うみ&星加梨杏 from 雪組「私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!」
水香依千 from 宙組「バレンシアの熱い花/HOT EYES!!」
穂稀せり from 宙組「双頭の鷲」
 
カラーポートにとってつけたように仙名はんが登場してる違和感…。
今号から3ヶ月間、宙組のえと文はうらら様が担当するで~~!!
  
   
   
    
「歌劇12月号」  「歌劇11月号」
      
関連記事
19:27 |  歌劇  |  EDIT  | 
2017.01.08.Sun

「仮面のロマネスク/EXCITER!!2017」

    

 
             明日海りお×仙名彩世
 
ミュージカル「仮面のロマネスク」~ラクロ作「危険な関係」より~
脚本/柴田侑宏 演出/中村暁
近代フランス心理小説の傑作でありながらも、そのスキャンダラスな題材ゆえに世間から長く異端視されたラクロの「危険な関係」を原作としたラブ・ストーリー。
1997年に高嶺ふぶき×花總まりにより初演、2012年には大空ゆうひ×野々すみ花により再演された名作ミュージカルです。
大好評を博した2016年の全国ツアー公演に引き続き、明日海りおが再びこの作品に挑みます。
動乱に揺れる1830年のフランス宮廷を舞台に、美貌の青年貴族ヴァルモンと若き未亡人メルトゥイユ侯爵夫人の冷徹で官能的な大人の恋の駆け引きを、重厚かつ華麗に描き出します。
なお、花組新トップコンビ明日海りお×仙名彩世のお披露目公演となります。

1830年フランス・パリ。婦人たちとの醜聞が絶えない魅惑的な青年貴族ジャン・ピエール・ヴァルモン子爵は、かつての恋人メルトゥイユ侯爵夫人と共に、周囲の人々を巻き込んで、冷徹な恋のゲームを仕掛ける。
メルトゥイユ邸のサロンで出会ったダンスニー男爵セシルは惹かれ合うが、セシルには婚約者がいた。
ヴァルモンが、セシルへの想いに悩むダンスニーに恋の指南をする。
貞淑なマリアンヌ・トゥールベル夫人を誘惑するヴァルモン。
夫人は抗いながらも彼に魅了されていく。
かつて恋仲だったヴァルモンとメルトゥイユ。
今も秘かに惹かれ合いながらも、素直になれない二人の心はすれ違う。

スパークリング・ショー「EXCITER!!2017」
作・演出/藤井大介
2009年と2010年にいずれも花組にて上演され大好評を博した作品の再演。
刺激、熱狂、興奮をもたらす者“EXCITER”。
ありふれた人生も、ちょっとした刺激、スパイスでバラ色に輝く。
“音の革命”“美の革命”“男の革命”…。
愛と夢を現代社会に送り届ける宝塚こそ“EXCITER”であるという軸の上に、究極に格好良い場面で構成された現代的でエネルギッシュなショー作品。
この度の全国ツアーでは、2017年版「EXCITER!!」の魅力をお届け致します。

  

        
何とまぁ合わない組み合わせ…。
新生花組は、まさかのみりおビル×仙名マリア公爵夫人の組み合わせで再出発。
ありえねーーーーーーー!!!
みりおの趣味なのか花Pの意向なのか、どうでもいいけど、オカメ顔とロングロングアゴーがお好きなのねぇ…。。
そもそも全ツというものはよ、普段なかなか大劇場までお越しになれないお客様に、宝塚に興味はあるけどまだ観劇したことの無いお客様に、より宝塚を身近に感じていただくために各地廻って公演するわけじゃない
こないだ演ったばっかの演目を同じ組で殆ど同じメンツで廻してどうすんのよ
しかもこんな重厚な演目。初心者にはとっつきにくいでしょ。
だからみりお×まどかでベルばらでもロミジュリでも演っときゃよかったんだよ。
  
   

  
  
ハイ
配役比較
  17年版  16年
ジャン・ピエール・ヴァルモン子爵
(青年貴族)
明日海りお/明日海りお
アゾラン
(ヴァルモンの従者)
水美舞斗/優波慧
ローズモンド夫人
(ヴァルモンの伯母)
五峰亜季(専科)/五峰亜季(専科)
テチエンヌ夫人
(貴婦人。ローズモンド夫人の友人)
紗愛せいら/菜那くらら
マリナ
(ローズモンド夫人の小間使い)
凜香百音/桜花りな
 
フランソワーズ・メルトゥイユ侯爵夫人
(貴婦人)
仙名彩世/花乃まりあ
ベルロッシュ男爵
(メルトゥイユの現在の恋人)
帆純まひろ/矢吹世奈
ロベール
(メルトゥイユ家の執事)
夕霧らい/夕霧らい
ヴィクトワール
(メルトゥイユ家のメイド頭)
菜那くらら/芽吹幸奈
ジル
(メルトゥイユ家の召使い)
春妃うらら/華雅りりか
ジャン
(メルトゥイユ家の下僕) 
泉まいら/聖乃あすか
ルイ
(メルトゥイユ家の下僕)
飛龍つかさ/帆純まひろ
 
セシル・ブランシャール
(メルトゥイユの従妹)
城妃美伶/音くり寿
ブランシャール夫人
(セシルの母)
白姫あかり/花野じゅりあ
ソフィ
(セシルの友人)
凛乃しづか/茉玲さや那
リーザ
(セシルの小間使い。ジュリーの友人)
雛リリカ/雛リリカ
ジェルクール伯爵
(セシルの婚約者)
瀬戸かずや/鳳月杏
フレネー
(ジェルクールの部下)
桜舞しおん/高峰潤
ラヴァル
(ジェルクールの部下)
芹尚英/芹尚英
 
フレデリーク・ダンスニー男爵
(青年貴族)
柚香光/芹香斗亜
ナヴァラン
(ダンスニーの友人)
愛乃一真/澄月菜音
ヴァレリー
(ダンスニーの友人)
紅羽真希/千幸あき
 
マリアンヌ・トゥールベル夫人
(貴婦人) 
桜咲彩花/仙名彩世
法院長
(トゥールベル夫人の夫)
高翔みず希/高翔みず希
ジュリー
(トゥールベル夫人の小間使い)
華優希/春妃うらら
司祭ルブラン
(司祭)
航琉ひびき/航琉ひびき
 
ガボット
(ブルジョア)
羽立光来/舞月なぎさ
ランベール伯爵
(反王党派の貴族)
蒼宮るか/碧宮るか
テチエンヌ公爵
一之瀬航季/一之瀬航季
ドラノワ夫人
更紗那知/美花梨乃
ジラルド夫人
新菜かほ/新菜かほ
ギョーム公爵
峰果とわ/和礼彩
シャイヨー夫人
咲乃深音/茉玲さや那
ヌーボー
侑輝大弥/翼杏寿
ドミニク
凛乃しづか/凛乃しづか
ボヌール夫人
咲乃深音/茉玲さや那
カザレス
侑輝大弥/翼杏寿
クレア
三空凜花/
貴族の娘
咲乃深音/夏葉ことり
市民
峰果とわ・新菜かほ・更紗那知・一之瀬航季・凛乃しづか・芹尚英・侑輝大弥/
一之瀬航季・美花梨乃・新菜かほ・和礼彩・凛乃しづか・芹尚英・翼杏寿
 
ヴァルモンの影
帆純まひろ/矢吹世奈
メルトゥイユの影
更紗那知/春妃うらら
ラスト影ソロ
菜那くらら/芽吹幸奈
 
1997年、雪組で高嶺ふぶき×花總まりトップコンビにより大劇場初演。高嶺ふぶきの退団公演。
 2012年、宙組で大空ゆうひ×野々すみ花トップコンビにより中日劇場で再演。
 2016年、花組で明日海りお×花乃まりあトップコンビにより全ツ再演。
 
  
  
            
17年花組版「仮面のロマネスク」  09年花組版「EXCITER!!」
¥8,800 【送料無料!!】      ライブCD
         
関連記事
19:36 |  花組公演  |  EDIT  | 
2017.01.20.Fri

宝塚GRAPH2月号

    

    
グラフ2月号の表紙は…
星組次期2番手候補?礼真琴(研8)×雪組トップ娘役・咲妃みゆ(研7)
 
さて今月の内容は…
 
月組新トップ 珠城りょう特集
ANYTHING/  紅ゆずる
花乃まりあサヨナラ特集
ステージヒストリー
サヨナラ対談/ 花乃まりあ×明日海りお
ポートレート
flourish/  実咲凜音
瀬戸かずや、お稽古中。
The Costume/明日海りお&花乃まりあ from 雪華抄/金色の砂漠
SIDE SHOT SELECTION/雪組「私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!」
ANOTHER STAGE/  花組「雪華抄/金色の砂漠」
いざ躍進!/  望海風斗
そらかずきのかずかずの記録/  和希そら×花乃まりあ
イマコレ!!!/香綾しずる&早乙女わかば&桜木みなと&音くり寿
スペシャルポート/  真風涼帆
波瀾爆笑!? 我が人生/  真那春人
トークDX/明日海りお×芹香斗亜×柚香光 from 花組「雪華抄/金色の砂漠」
月組文京シビックホール&シアター・ドラマシティ公演ルポ/レポーター千海華蘭
TOPICS/  北翔海莉・妃海風ラストデイ in 東京
TOPICS/  早霧せいな&咲妃みゆ退団発表記者会見
To The Future/  小桜ほのか
                
STAGE
花組大劇場公演「雪華抄」「金色の砂漠」
宙組全国ツアー公演「バレンシアの熱い花」「HOT EYES!!」
宙組バウホール公演「双頭の鷲」
花組新人公演「金色の砂漠」

黒期が黒期を紹介するという悪夢のような連載がスタート…。
「To The Future」の小桜ほのか、キターーーーーーっっ
  
  
  
               
「宝塚グラフ2017年1月号」  「宝塚グラフ2016年12月号」
          
関連記事
09:49 |  宝塚GRAPH  |  EDIT  | 
2017.01.28.Sat

「THE SCARLET PIMPERNEL」

      

    
         紅パーシー(研15)×綺咲マルグリット(研7)
    
ミュージカル「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)」
1997年にブロードウェイで初演後、大ヒットを記録したミュージカル「THE SCARLET PIMPERNEL」。
宝塚バージョンのオリジナルを加え日本初上演した2008年の星組公演は、フランク・ワイルドホーンの名曲の数々と共に、冒険活劇としての面白さ、すれ違う夫婦の心理描写をドラマティックに描いて絶賛を博し、第16回読売演劇大賞優秀作品賞、第34回菊田一夫演劇大賞を受賞致しました。
続く2010年の月組による公演も大好評を収め、その後も再演の呼び声の高い傑作ミュージカルが、7年振りに宝塚歌劇の舞台に甦ります。
新トップコンビ紅ゆずる×綺咲愛里を中心とした新生星組が刻む「THE SCARLET PIMPERNEL」の新たな1ページに、どうぞご期待下さい。

18世紀末のフランス。
虐げられてきた民衆が自由を求め立ち上がったフランス革命の勃発から数年が経ち、革命政府の統治下で多くの貴族たちが次々に断頭台へ送られていた頃。
恐怖政治に反感を抱くイギリス貴族パーシヴァル・ブレイクニー(パーシー)は、イギリスで赤い星型の花を指す“スカーレット・ピンパーネル”と名乗ってその正体を隠し、無実の罪で捕らわれた貴族達を国外へと逃亡させる活動を行っていた。
革命政府の公安委員ショーヴランは、一刻も早くスカーレット・ピンパーネルの正体を突き止めようと躍起になっていた。
一方、パーシーとの結婚を控えたコメディ・フランセーズの花形女優マルグリット・サン・ジュストは、イギリスへ渡る前の最後の舞台に立つ。
しかし、ジャコバン党の指導者マクシミリアン・ロベスピエールが桟敷席から見ている中、舞台上で革命政府を批判する言葉を発したマルグリットは、ショーヴランから劇場閉鎖を命じられてしまう。
そして、劇場の再開許可が欲しければ反共和派の貴族サン・シール侯爵の居所を教えるよう、ショーヴランから迫られるのだった。
かつて二人は革命を共に闘った同志であったが、マルグリットは理想とはかけ離れた政策を推し進める共和派を見限った過去を持っていた。
一度はショーヴランの要求を撥ね除けたマルグリットだったが、侯爵に危害を与えないことを条件に居所を教えてしまう…。
イギリスで、パーシーとマルグリットの結婚式が大勢の参列者に囲まれ華やかに挙行される。
幸せの絶頂のパーシーのもとに、スカーレット・ピンパーネルの協力者であったサン・シール侯爵が処刑されたとの報せが届く。
しかも侯爵の居所を密告したのはマルグリットだというのだ。
それが真実だと知ったパーシーは、妻への愛と疑念の狭間で苦悩する。
ルイ16世の遺児ルイ・シャルル奪還を最大の目的としていたパーシーは、やがて信頼できる仲間達に自らの正体を明かし、共に立ち上がって欲しいと訴える。
パーシーはマルグリットに真実の姿を隠したまま、高き理想を胸に抱いた仲間と共にドーヴァー海峡を渡り、パリへと向かう──。

    

 
新、星のトリデンテ…か
小切手入りした七海くんの今後の扱いも気になりますが。
 
 
関連記事
07:52 |  星組公演  |  EDIT  | 
 | TOP |