2023.03.21.Tue

「Le Rouge et le Noir〜赤と黒〜」

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03:36 |  星組公演  |  EDIT  | 
2023.02.19.Sun

「バレンシアの熱い花/パッション・ダムール・アゲイン!」

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22:14 |  星組公演  |  EDIT  | 
2023.01.14.Sat

「ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜/JAGUAR BEAT」

   

  
          礼真琴×舞空瞳
  
浪漫楽劇「ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜」
─並木陽作「斜陽の国のルスダン」より─
脚本・演出/生田大和
2017年にNHKのオーディオドラマで放送され、13世紀のジョージア(旧グルジア)を舞台としたドラマティックな歴史ロマンとして好評を博した並木陽氏の小説「斜陽の国のルスダン」を、浪漫溢れるミュージカル作品として宝塚歌劇で舞台化致します。
人質としてジョージア王国へ送られたルーム・セルジュークの王子ディミトリ。
幼き頃より共に育ったジョージア王女ルスダンと心を寄せ合う彼は、モンゴル軍との戦闘に斃れた前王の遺言により、女王として国の命運を担うルスダンの夫となる。
その出自ゆえ政に関わることを許されないディミトリは、ルスダンの良き相談相手として生きることを決意。
しかし、平穏な日々を過ごす二人の前に、亡国ホラズムの王ジャラルッディーンが立ちはだかる。
ルスダンを、そして彼女の統治する王国を守る為立ち上がるディミトリだったが、二人の絆は引き裂かれて行き…。
運命に翻弄されながらも、ただ一人の女性への愛を貫き、激動の時代を颯爽と駆け抜けた青年の生き様を描く。

時は13世紀、王都トビリシを中心に、隆盛を極めるジョージア王国。
そのトビリシにおかれたイサニ王宮の外れにあるリラの花咲く庭園に、一人の青年が佇んでいる。
イスラム教国であるルーム・セルジュークの第4王子…この国ではディミトリと呼ばれている…ディミトリは友好の証としてジョージアに預けられ、少年の頃からこの王宮で暮らし、育ってきたものの、どれだけ長く住もうと、キリスト教に改宗しようと所詮は人質…人目を嫌い暇さえあれば一人になれる場所を探していた。
だが、いつも国王ギオルギの妹ルスダンにだけはすぐに居場所を見つけられてしまう。
歳が近く、共に育った二人は心を寄せ合っていたが、ルスダンはいずれ然るべき相手に嫁ぐ身…互いに本心を胸に秘める日々を過ごしていた。
嵐は、何の前触れもなく、やって来る――突如モンゴルの軍勢が襲来し、暴虐の限りを尽くす。
ギオルギは国土の全軍を結集して親征するが、モンゴル軍の策に嵌り、致命傷を負ってしまう。
自らの命がもはや長くないことを悟ったギオルギは、ルスダンとディミトリを呼び寄せ、ルスダンにディミトリと結婚して王位を継ぐよう、そしてディミトリには王配としてルスダンを支えるよう言い遺すのだった。
思いがけない言葉にディミトリとルスダンは驚き、戸惑うが、それぞれに悲壮な決意を胸に、運命を受けいれる。
ギオルギの死後、ルスダンは女王に即位し、ディミトリとの婚礼の儀式が執り行われる。
しかし、政治経験のない女王ルスダンと、異国生まれの王配ディミトリに対して冷ややかな目を向ける者も少なくなかった。
中でも副宰相のアヴァク・ザカリアンは、慕っていた先王の死にディミトリが関わったのではないかと訝しみ、憎しみを募らせる…。
政治への参加を許されず、あくまで私的な相談相手としてルスダンを支えていくこととなるディミトリ。
だが、心から愛する人を伴侶とし、人生を共に歩んでいけることは彼にとって至上の喜びだった。
ディミトリは、何があろうともルスダンの味方であり続けると誓う。
しかし、幸福な歳月に新たな影が迫ろうとしていた。
ジョージアと同じくモンゴルに侵略され、国土を失った亡国ホラズムの帝王(スルタン)ジャラルッディーンが、国の再興とモンゴルへの復讐を成し遂げるため、ジョージアを我が物にせんとしていたのだ。
その美貌で名高い女王ルスダンを娶り、戦わずしてジョージアの肥沃な大地を手に入れ再起を図る…それがジャラルッディーンの目論見であった。
ジャラルッディーンから求婚の申し入れを受けたルスダンは、夫のある身に対する愚弄だと怒り、両国は戦闘状態に入るが、ホラズムの猛攻凄まじく、ジョージア軍は壊滅状態に陥ってしまう。
そして、この敗北が思わぬ余波を生み、ディミトリとルスダンの運命を変える悲劇が訪れようとしていた――。

メガファンタジー「JAGUAR BEAT-ジャガービート-」
作・演出/齋藤吉正
半人半獣のJAGUAR(ジャガー)を主人公に、その生命と愛を軸に展開する、宝塚歌劇の伝統に新たな挑戦を加味したストーリー仕立てのショー作品。
名もない星のジャングルで生まれたJAGUARは、美しいCRYSTAL BIRDに恋をし、彼女に誘われて未知なる世界への旅に出る…。
JAGUARに扮する礼真琴を中心とした星組生達の様々な魅力を、パワフルなビートで綴るメガファンタジー。

  

   
勇気とは、何かね。
ことなこ大劇場5作目。
実力派の割にはなかなか作品に恵まれないこの2人。
このコンビもそろそろ折り返し地点でせうか。
月の御曹司がいよいよ星組大劇場デビュー。ポスターイン。
気になる番手はどうなる。どうするコノヒト
   
2022年11月12日〜12月13日(宝塚大劇場)、
2023年1月2日〜2月12日(東京宝塚劇場)
での公演スケジュール。
星組が年またぎ公演をするのは、めぐり会い2nd以来、何と10年ぶりとな。
  
組配属されたばっかの茉莉那ふみ(研1)が無念の全日程休演。
この公演をもって綺城ひか理(研12)が花へ里帰り。
退団者は
遥斗勇帆(研10)・瑛美花れな(研6)・光莉あん(研5)の3名のみ。
   
そして…
 
 
11:45 |  星組公演  |  EDIT  | 
2022.12.03.Sat

宝塚パーソナルカレンダー2023 IN 星組

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04:48 |  星組公演  |  EDIT  | 
2022.09.18.Sun

「モンテ・クリスト伯/Gran Cantante!!」

    

  
          礼真琴×舞空瞳
 
ミュージカル・プレイ「モンテ・クリスト伯」
原作/アレクサンドル=デュマ・ペール
脚本・演出/石田昌也
日本では「巌窟王」の名でも知られるデュマの名作をもとに、2013年に宙組でミュージカル化した「モンテ・クリスト伯」。
愛と復讐、そして復讐の「無意味さ」をドラマティックに描き好評を博した本作を、礼真琴を中心とした星組で再演致します。
19世紀初頭のフランス。若き航海士エドモン・ダンテスは、身に覚えのない罪を着せられ孤島の牢獄に収監される。
長い年月をかけ脱獄を果たした彼は、モンテ・クリスト伯爵と名乗り、復讐を開始。
自らを罠に嵌めた男の妻となったかつての婚約者メルセデスとの「愛の葛藤」を盛り込んで描き上げる、ロマン溢れる物語をお楽しみください。

19世紀初頭、フランス。皇帝ナポレオンが失脚し、エルバ島に追放されていた頃――。
地中海に面した港町マルセイユでは、若き航海士エドモン・ダンテスが恋人のメルセデスと結婚式を挙げていた。
船長への昇進も決まり、幸せの絶頂にあったダンテス。
しかし突然、ダンテスは身に覚えのない容疑で逮捕され、シャトー・ディフに投獄されてしまう…。
ダンテスを陥れたのは、メルセデスに想いを寄せていた恋敵のフェルナンと、ダンテスの出世を妬む同僚のダングラール、そしてダンテスを取り調べた検事補のヴィルフォールだった。
ダンテスはこの前の航海で、政府が近づくことを禁じているナポレオンの追放先、エルバ島に上陸せざるを得ない事態となり、その際、ナポレオンからある人物に手紙を届けてほしいと密かに頼まれていた。
そのことを知ったダングラールとフェルナンは、ダンテスがナポレオン派のスパイだと密告。
検事補のヴィルフォールは、ダンテスは無実だと確信するが、その手紙の宛先が自分の父親ノワルティエだと知るや、身内にナポレオン信奉者がいることが漏れるのを恐れて口封じのために彼をシャトー・ディフへ送ったのだった。
シャトー・ディフ――そこは、一度入れば二度と生きては出られない孤島の監獄だった。
はじめは無実を訴え続けていたダンテスだったが、暗い独房の中で無為に歳月を過ごすうち、次第に全ての希望を失っていく…。
投獄されてから6年が経ったある日、ダンテスは同じく罪なくして捕らわれていたファリア司祭と出会う。
この監獄から出ることを諦めていない司祭に触発されたダンテスは、司祭からあらゆる学問や知識を学ぶようになる。
司祭の存在とその教えは、ダンテスにとって希望の光となっていくのだった。
されに8年の歳月が流れ…病に倒れた司祭はモンテ・クリスト島に眠る財宝の在処をダンテスに伝え、息絶えてしまう。
ダンテスは司祭の死体と入れ替わり、シャトー・ディフからの脱獄に成功する。
シャトー・ディフの沖合を漂流していたダンテスは密輸船に助けられ、ボスのルイジ・ヴァンパや手下のベルツッチオたちと信頼関係を築いていく。
ダンテスはモンテ・クリスト島の財宝を手に入れるとルイジ・ヴァンパたちにも分け与えて彼らの協力を得、復讐の準備を始める。
フェルナン、ダングラール、ヴィルフォールの三人はそれぞれ不当な手段で地位や財産を手に入れていた。
しかもフェルナンは、メルセデスにダンテスは獄死したと偽りを告げ、彼女と結婚していたのだ。
無実の罪で投獄された上に愛する人まで奪われたダンテスの胸に、抑えようのない怒りと憎しみの炎が燃え上がる。
モンテ・クリスト伯と名を変えたダンテスの復讐劇が、幕を開けようとしていた――。

レビュー・エスパーニャ「Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!」
作・演出/藤井大介
スペイン語で「素晴らしい歌い手」を意味する「Gran Cantante!!」。
スペインの伝統的な祭りをテーマに、スペインにまつわる名曲の数々と魅惑的なスパニッシュダンスで綴るレビュー作品。
確かな実力を持つトップスター・礼真琴の魅力を詰め込んだ、今の星組ならではの華やかでパッショネイトな世界を、全国ツアーバージョンとしてお届け致します。

  

  
きました、ことなこ初の全ツ。
星組としては2番手全ツ以来3年ぶりか。
何でもコノヒト、星組の全ツには欠かさず出演してきたそうで、今作で6度目の全ツ出演になるとか。
片やコノヒト、研14にして待望の全ツ初出演だそうな。
 
2022年9月1〜4日(大阪・梅田芸術劇場)
7〜8日(北海道・札幌文化芸術劇場)
10日(千葉・森のホール21)
11日(埼玉・和光市民文化センター)
13日(石川・金沢歌劇座)
14日(富山・オーバード・ホール)

16〜21日(神奈川・相模女子大学グリーンホール)
での公演スケジュール。
   
お待たせしました、今公演よりコノヒトが新星組生デビューです。
気になる番手はどうなるんや ぼかすんか それとも…ドキドキ。
コノヒトは早くも故郷へ凱旋を果たせるのですね
そして
初日直前にコノヒト紘希柚葉(研6)の休演が発表に。
代役エロイーズは何とコノヒト
カルコント代役は乙華菜乃(研3)に。
紘希柚葉の代役は御剣海(研5)が務めるも9/3より無事復帰。
  
そして…
 
 
12:40 |  星組公演  |  EDIT  | 
2022.09.08.Thu

「ベアタ・ベアトリクス」

 

  
          極美慎(研9)
 
ミュージカル「ベアタ・ベアトリクス」
作・演出/熊倉飛鳥
19世紀半ば、イギリス。
ロイヤル・アカデミーの画学生ロセッティは、アカデミーで神童と呼ばれるエヴァレット、同級生のウィルと共に、それまでの古い美術観を打ち破るべく、プレ・ラファエライト・ブラザーフッド(前ラファエル兄弟団)を名乗り創作活動を始める。
詩人のダンテを崇拝し、その著書「新生」に登場する理想の女性“ベアトリーチェ”を求めるロセッティは、帽子屋で働く娘リジーと恋に落ち、彼女の姿を描き始める。
彼らの活動はアカデミーの反発を受けながらも軌道に乗り始めるが、エヴァレットがリジーをモデルに描いた傑作「オフィーリア」によって歯車が狂い出す。
リジーこそが自分にとっての“ベアトリーチェ”だと信じていたロセッティだったが、圧倒的な画力で彼女の姿を描き切ったエヴァレットに嫉妬し、リジーとの関係にも溝が生まれてしまう。
ある時、芝居小屋の女優ジェインに魅了されたロセッティは、彼女にモデルを依頼。
その絵が高く評価されたことで、ロセッティは次第にジェインに夢中になってゆく。
画家であり詩人でもあるロセッティの人間味溢れる波乱の人生に迫り、彼の代表作「ベアタ・ベアトリクス」が生み出されるまでの愛憎渦巻く人間模様を描きあげた挑戦的なミュージカル作品。
なお本作は、演出家・熊倉飛鳥の宝塚バウホールデビュー作となります。

19世紀半ば、イギリス・ロンドン。
ロイヤル・アカデミーの画学生ロセッティは、それまでの因習にとらわれた美術観を打ち破るべく、アカデミー内で神童と名高いエヴァレット、親友のウィルをはじめ、志を同じくする者らと共に“プレ・ラファエライト・ブラザーフッド(前ラファエル兄弟団)”を名乗り、創作活動を始める。
時を同じくして、ロセッティは帽子屋で働く娘リジーと偶然の出会いから恋に落ち、彼女の姿を描くようになる。
詩人ダンテを崇拝し、その著書「新生」に登場する理想の女性”ベアトリーチェ”を求めていたロセッティにとってリジーはまさに“ベアトリーチェ”であり、彼女もまた彼の支えになりたいと思う。
希望に満ち溢れる二人は、ロセッティの夢への道を一緒に歩もうと誓うのだった。
兄弟団の活動は、アカデミーの反発を受けながらも軌道に乗り始めるが、エヴァレットがリジーをモデルに描いた傑作、「オフィーリア」によって運命の歯車が狂い出す――。
リジーこそが自分にとっての“ベアトリーチェ”だと信じていたロセッティだったが、圧倒的な画力で彼女の姿を描き切ったエヴァレットに嫉妬し、やがて兄弟団は解散、リジーとの関係にも溝が生まれてしまう。
ロセッティは失意の中、オックスフォードに移り、絵の仕事を細々と続けていた。
そんなある日、街で評判の芝居小屋の女優ジェインに魅了されたロセッティは、彼女をモデルに再び創作活動に没頭し始める。
ジェインの姿を描いた絵は高く評価され、ロセッティは次第に彼女自身に夢中になってゆき…。
「ベアタ・ベアトリクス」――この世でもっとも美しいベアトリーチェ。
仲間と決裂し、愛を失い、夢に破れ…ロセッティは、この作品をいかにして生み出してゆくこととなるのか――。

 

  
100期で誰よりも早く新公主演の座を射止めた出世頭・きわみしん(ハクビシンと同じイントネーション)、待望のバウ初主演
バウ主演は同期のコノヒトコノヒトに続いて3人目
同期の2人は組内での立場も花4番手・月3番手と出世してるので、きわみしんの今後も気になるところ…。
星では現在、絶賛番手ぼかしセール中なので、
当面は瀬央・暁綺城・天華極美
路線上の3番手、といったところか。
コノヒト…新公主演3回も続けて演ったのに、同期首席の童顔男子が組替えしてきて2番手候補な上、2期下にもバウ主演を決められてしまい…あゝ無情。
   
2022年9月8日〜19日(宝塚バウホール)
での上演スケジュール。
今回、上は95期研14から下は107期研2まで、総勢30名が出演。
公演の長がトップと同期のひろ香祐。もうそんな学年になったのね…。
麻丘乃愛(研5)が今公演をもって退団。
  
で今回、ヒロインにはバウ初出演にして初ヒロインとなるコノヒトがキターーーーーーーーーーーーーーーーっっっ
ちゃんと公式でも波線上扱いなんですな。
現状はコノヒトに次ぐ星娘3的なポジにいるこざほ。今後どうなるのか期待。と一抹の不安…。
   
ハイ
主な配役
ダンテ・ガブリエル・ロセッティ/  極美慎
(ロイヤル・アカデミーの画学生。“プレ・ラファエライト・ブラザーフッド”の中心人物)
少年ロセッティ/  藍羽ひより
リジー・ジダル/  小桜ほのか
(帽子屋で働く娘。ロセッティの恋人)
ガブリエーレ・ロセッティ/  朝水りょう
(ロセッティの父。文学者)
クリスティーナ・ロセッティ/  麻丘乃愛
(ロセッティの妹)
ウィリアム・モリス/  大希颯
(ロセッティの弟子)
ウィリアム・ホルマン・ハント(ウィル)/  碧海さりお
(ロイヤル・アカデミーの画学生。ロセッティの友人)
ジョン・エヴァレット・ミレイ/  天飛華音
(ロイヤル・アカデミーで神童と評される画学生)
チャールズ・イーストレイク/  朱紫令真
(ロイヤル・アカデミーの教授)
エリザベス・イーストレイク/  七星美妃
(チャールズ・イーストレイクの妻)
マーティン・アーサー・シー/  颯香凜
(ロイヤル・アカデミーの会長)
   
ジェイムズ・コリンソン/  煌えりせ
(“プレ・ラファエライト・ブラザーフッド”の一員)
トーマス・ウールナー/  碧音斗和
(“プレ・ラファエライト・ブラザーフッド”の一員)
フレデリック・ジョージ・スティーブンス(フレッド)/世晴あさ
(“プレ・ラファエライト・ブラザーフッド”の一員)
  
ジョン・ラスキン/  ひろ香祐
(気鋭の評論家)
エフィ―・ラスキン/  瑠璃花夏
(ジョン・ラスキンの妻)
  
ジェイン・バーデン/  水乃ゆり
(オックスフォードの芝居小屋の女優)
  
マーガレット/  澪乃桜季
(酒場の女主人)
ケアリー/  羽玲有華
()
ダンテの幻影/  奏碧タケル
ベアトリーチェの幻影/  星咲希
    
  
  

星組「めぐり会いは再びng」
¥8,800 【送料無料!!】
  
01:05 |  星組公演  |  EDIT  | 
2022.06.20.Mon

「めぐり会いは再びnext generation/Gran Cantante!!」

  

   
          礼真琴×舞空瞳
   
ミュージカル・エトワール
「めぐり会いは再びnext generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-」
作・演出/小柳奈穂子
2011年に柚希礼音を中心とした星組で上演された『めぐり会いは再び』は、恋する男女が織りなす騒動を華やかにコミカルに描きあげたミュージカルとして大好評を博し、翌年には『めぐり会いは再び2nd〜Star Bride〜』を続演。
この度は第3弾として、前作で礼真琴が演じたルーチェと、ガールフレンドのアンジェリークを中心としたオリジナル新作ミュージカルをお届け致します。
架空の王国を舞台に、個性豊かなキャラクター達が繰り広げる、ミステリー仕立てのラブコメディをお楽しみください。
王都マルクト。
オルゴン伯爵の次男ルーチェ・ド・オルゴンは、大学卒業後も定職に就かず、友人レグルスが立ち上げた弱小探偵事務所の手伝いをして暮らしていた。
ガールフレンドのアンジェリークとの関係も順調とは言えず、アンジェリークには実家から縁談の話も舞い込む始末。
そんなある日、事務所に奇妙な依頼人が現れ、王家に代々伝わる秘宝“一角獣の聖杯”を守って欲しいと頼まれる。
捜査に乗り出したルーチェは、いつしか王都を揺るがす争いに巻き込まれて行くこととなる。
果たしてルーチェは“一角獣の聖杯”とアンジェリークの愛を手に入れ、さらには王都に平和を取り戻すことが出来るのか!?

今より少し遠い昔――ヴェスペール王国の王都マルクトでは、北の一番星が最も高くなる星祭りがまもなく始まろうとしていた。
10年に一度、セフィロトの花が咲く、今年の星祭りでは、旅芸人一座による余興、ダンス大会、そして王女の花婿選びが行われるとあって、町は大いに盛り上がっている。
田舎領主オルゴン伯爵の末の息子、ルーチェ・ド・オルゴンは、故郷のフォスフォール村を出て大学に進んだものの、卒業後は友人のレグルス・バートルが経営する弱小探偵事務所の手伝いをして暮らしていた。
恋人のアンジェリークとの関係も10年以上になるのに一向に進展せず、縁談がもちあがったアンジェリークを引き留めなかったことをきっかけに喧嘩別れしたきり。
そんなある日、探偵事務所に奇妙な依頼が舞い込む。
依頼人によると、近頃世間を騒がす大怪盗ダアトから、コーラス王家に伝わる秘宝を奪うとの予告状が某所に届いたのだという。
その秘宝“一角獣の聖杯”は、王家の跡継ぎの証。
花婿選びを勝ち抜いた者が次期王に決まり、聖杯が渡されることになっている。
そこで、王国の探偵の中で唯一爵位を持つルーチェが花婿候補として潜入することで聖杯を守ってもらえないか、というのが依頼の内容だった。
あまりに突拍子もない話であり、何よりアンジェリークへの想いを断ち切れずにいたルーチェは断ろうとするが、レグルスは多額の報酬を前に、即答でルーチェの参加を約束する。
だが、この花婿選びにはある重大な秘密が隠されていたことを、ルーチェはまだ知る由もなかった…。
数日後。
国内外から大勢の候補者が集まり、花婿選びが開催される。
ルーチェは、怪しい人物がいないか探索しながら審査に臨み、貴族の令嬢とペアを組んで課題に取り組むことになるのだが、ルーチェの相手として目の前に現れたのは、なんとアンジェリークだった――。
何だか様子がおかしい花婿選び。
実は今回のコンテストには、国をも揺るがす陰謀が巡らされていた…。
この先どんな展開がルーチェを待ち受けているのか?
そして、ルーチェとアンジェリークの恋の行方は!?

レビュー・エスパーニャ「Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!」
作・演出/藤井大介
スペイン語で「素晴らしい歌い手」を意味する『Gran Cantante!!』。
スペインの伝統的な祭りをテーマに、スペインにまつわる名曲の数々と魅惑的なスパニッシュダンスで綴るレビュー作品。
確かな実力を持つトップスター・礼真琴の魅力を詰め込んだ、今の星組ならではの華やかでパッショネイトな世界を描き出します。
なお、宝塚大劇場公演は、第108期初舞台生のお披露目公演となります。

   

   
ことなこ大劇場4作目。
第108期生初舞台お披露目公演。星組が初舞台公演を手掛けるのは104期お披露目以来4年ぶり。
星組としては、2番手・愛月ひかるが抜け、新体制で迎える大劇場1作目。
新2番手に東上主演を終えたばかりのコノヒトが昇格かと思いきや、この後月の御曹司が組替えしてくることが発表され、あぁ…そういうことかと。
当面番手ぼかすんでせうな。
   
2022年4月23日〜5月30日(宝塚大劇場)、6月18日〜7月24日(東京宝塚劇場)
の公演スケジュール。
   
専科から元組長・万里柚美(研39)・美穂圭子(研34)のお姐様2名が登板。
ショーにも2人出演するとかで。
美穂姐はショー専科やし良しとしても、柚長はもう無理せんでも芝居専科でよろしいやん…。
そして退団者。
天寿光希(研18)・音波みのり(研18)・華雪りら(研11)。
  

  
もう何も語りません…
  
新公初主演をゲットしたコノヒト(研7)が今公演をもって雪に組替え。
初舞台生研1の志凪咲杜がロケットのみ部分休演。
天路そら(研10)が全日程休演だってよ。
この子休演多くね?!
碧音斗和(研5)も再初日5/20〜全休演。
  
そして…
  
  
03:10 |  星組公演  |  EDIT  | 
2022.02.20.Sun

「ザ・ジェントル・ライアー〜英国的、紳士と淑女のゲーム〜」

 

 
         瀬央ゆりあ
   
ミュージカル・コメディ
「ザ・ジェントル・ライアー〜英国的、紳士と淑女のゲーム〜」
原作/オスカー・ワイルド
脚本・演出/田渕大輔
オスカー・ワイルドの戯曲「An ideal husband(理想の夫)」をもとに、独身貴族の青年が、“理想の夫”とされる親友のスキャンダルを巡って、やがては真実の愛に辿り着く姿をユーモラスに描く。
舞台は19世紀末のロンドン。
プレイボーイの子爵アーサー・ゴーリング卿は、友人であるロバート・チルターン議員の邸で開かれた夜会を訪れる。
そこには、アーサーと関わりの深い三人の女性の姿があった。
かつて密かに惹かれ合いながらも、現在はロバートの“貞淑な妻”であるガートルード。
顔を合わせればいつも喧嘩になる、ロバートの勝気な妹メイベル。
そしてもう一人、財産目当てでアーサーに近付いたものの、更に良い条件の相手と結婚するため、アーサーとの婚約を三日で破棄した過去を持つ、ローラ・チーヴリー夫人だ。
今やウィーン社交界の花形となったローラが故郷に戻り、チルターン邸を訪ねたのには訳があった。
それは政界一高潔な紳士と名高いロバートに、ある“切り札”を突き付け、彼女の不正に加担する議会演説を求めること。
「地位を守るため脅しに屈するか…はたまた、身を亡ぼしてでも正義を貫くべきか…?」
苦悩するロバートから全てを打ち明けられたアーサーは、彼の窮地を救うべく奔走することになるのだが…。

19世紀末、ロンドン。
プレイボーイのアーサー(ゴーリング卿)は、社交シーズンともなれば毎夜パーティーに繰り出し、数多の女性と浮名を流す自由気ままな独身貴族。
そんな息子に父のキャヴァシャム卿は苦言を呈し、早く身を固めるよう迫る。
だがアーサーは、心惹かれる女性はいても自分にとってただ一人の理想の妻たる女性が誰なのか、その答えを未だ見出せずにいた。
ある日アーサーは、友人である新進気鋭の政治家ロバート・チルターンの邸で開かれた夜会を訪れる。
そこには、アーサーと関わりの深い三人の女性の姿があった。
かつて密かに想いを寄せていたが、今はロバートの貞淑な妻となったガートルード
顔を合わせればいつも喧嘩になる、ロバートの勝気な妹メイベル
そしてもう一人、財産目当てでアーサーに近付いたものの、更に良い条件の相手と結婚するため、たった三日で婚約を破棄して去っていったローラ
今やウィーン社交界の花形となったローラが故郷ロンドンに戻り、チルターン邸を訪れたのには訳があった。
それは、政界一高潔な紳士と名高いロバートに、ある“切り札”を突き付け、ローラの不正な株取引に加担する議会演説をさせること――。
脅しに屈すれば政治家としての地位は守られるが、ロバートを“理想の夫”と信じるガートルードの愛は失ってしまう……
苦悩するロバートから全てを打ち明けられたアーサーは、親友の窮地を救うべく奔走することになるのだが――。

   

  
95期第7の男・セウォッチもついに東上初主演
95期路線スター陣は、これでコノヒト以外全員東上主演を経験したことになります
ずんも本来は東上主演経験済みのはずだったしね。
すごいぞ黄金世代。
星組は前公演で2番手・愛さんが抜け、いよいよセウォッチが東上主演のカードを手に入れ、トップを支える2番手に昇格するのかなと思いきや、
パーソナルカレンダーは未発売やし、花のコノヒトみたいな悲劇もあるしね、と思っていたら…
電撃コノヒトの組替え発表。
あぁそういうことか……。
 
2022年2月1〜13日(バウホール)、2月19〜25日(KAAT神奈川芸術劇場)
での公演スケジュール。
のはずが…
 
 
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